先日、微妙に飛ばしぽいのがあった

とある物件で5万で募集していた

A業者より前向きな客がいるといわれ、値段交渉をされた

交渉に乗るのがいやであったが、少し前につけてくれた業者なので交渉に乗った

その条件でまとめる方向ですと言われたが、そののち一向に連絡がない

返事がないのが返事というやつだ(笑)

 

翌々日別のB業者よりその物件の問い合わせがあり、条件を確認してきた

その条件は先日A業者に伝えた条件だ

この業者がなぜ交渉後の条件を知ってるかだ

答えは簡単

同じ客が回り、A業者に聞いたとかもっと交渉できないかとかB業者に聞いていたのでしょう

ヒアリングした客質から同一人物と考えられる

 

A業者で申込みキャンセルして、B業者で再申し込みなら受けない

例えばこんなケースこんなケース

今回は客の判断によりB業者で申し込んだから、まぁ契約自由の範囲だ

非道義的ではなさそうなので、ウチとしてはどっちでも良いがしっくりこない

 

なぜしっくりこないのか?

不動産仲介というものは、成功報酬になっている

つまり契約に至らなければ一銭にもならない

その営業に能力がないといえばそれまでだが、情報はタダではない

その会社の経費によって情報を知り、ガソリンを焚き案内をしてもらっている

つまり経費が掛かっているからだ

これからはもっともっとシビアになり、義理とか人情とかはなくなっていくんでしょうな

ちなみに物件探しで不動産業者を何件もまわるのは無駄!な理由という記事もあります

次回はこのあたりを書いてみたい

 

 

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