管理業をやってると、色々と細かいクレームが来る
全ての製品が同じ規格であれば楽なんだけど、現実には様々なメーカーがしのぎを削って制作してるから合わないということが多々ある
例えば、ネジの経やピッチ
典型的なのが水栓とシャワーの経
これのミスマッチを回避するためにシャワーヘッド買ったら4つぐらいアダプターがついてますね
合わないといったクレームや返金処理するなら、最初から数種類のアダプターを入れておこうということになるんですな
これ一見便利ですが、当然捨てるアダプター代の値段も含まれてるでしょうし、資源の無駄なのだ
管理あるあるだけど、今回退去立ち会いにいくと
洗濯パンエルボーがない
本人曰く記憶にないだ
そりゃそうだ
引っ越し屋が排水ホースにエルボーをつけたまま引っこぬいて持って行くからだ
そのため退去時の注意に、必ず洗濯パンのエルボーを持って行くなと伝えるのですが時々こうなる
共同住宅のエルボーなんか、ほぼ建物設備であるのが当たり前なんだけど、プロ意識?知識のない引っ越し屋があまりにも多いぞ
某引っ越し屋(ア○ト)なんか、キルハウスみたいなの作って全員研修してますなんか言ってますが、今までの経験上一番のクソだったな
まぁこんなもんだ
ちなみに写真の洗濯パンはTOTO製だったかな?
古いタイプには独自の物が多い・・・・
ホームセンターで売ってるエルボーが合わず、メーカーへ直接発注することになる
古いタイプや履歴がないと、洗濯パンについてる品番シールがなかったり、判別できずに困ることになる
どうせ無駄と思いながら、某ホームセンタープロショップへ行くと
こんなん売ってました
殆どのメーカーの排水口に対応するそうな
よく見ると差し込みが徐々に大きな経になってまんな
差し込むと最終の最大径でピッタリ
このメーカーは一般的には有名メーカーではないが、こういう隙間産業的な商品を発売し、かつ安いので結構好きです
なかなかええアイデアのエルボーだ