堀江貴文氏著 多動力を読んで・・・


 ゴーストライターを使うビジネスモデル
賢いなぁというのが最初の感想。

自分の価値を理解して、それをお金に換える仕組みを作れるのは凄い。
もう今後はたぶん彼の本は買いませんが。。笑

①堀江氏はゴーストライターを公言していていますが、
 普通人はそこまで他人に興味なくて情報拾えてないから
 1度堀江氏の本を読まなければ"ゴーストライターなんだー"ってことは認知していません。

②本を買おうと思い立つ頻度
 自分もそうですが、毎月コンスタントに読む人じゃないです。
 たまーに知識にどん欲になるタイミングがあって、本を読むかってレベル。
 そういう人がAmazonないしは本屋に行くと、
 どうせ買うならできるだけ新しい本を買いたいと思う心理が働きます。

③堀江氏は有名人です。
 おっなんかホリエモンが面白そうな本を最近書いてるじゃん!買ってみよ。


って流れでまんまと買わされました。
内容はどの本も大体似通ってるんだと思います。
記憶薄いですが、以前読んだ堀江氏の本とほぼ同じことが書かれていたと思います。
あと堀江大学の宣伝してるのも一緒・・・笑


上記①~③で毎月コンスタントに出版しさえすれば、
毎月自分含めたおバカさんが買ってくれて、
しかも時間のかかる執筆はアウトソーシングって頭よい!と思った次第です。

これからはアウトソーシングの時代
輸送機器の開発現場でもアウトソーシング化が進んでいます。

これまでアウトソーシングがなされなかった分野でも
堀江氏のようにアウトソーシングをしていく時代になってくるのかもしれないですね。

メタ的なことを考える人は、より高次元の要件だけ決め
現場はAI駆使して要求を実現していく・・・みたいな未来がこの本から見えました。

ゴーストライター請負会社みたいなことやって
請け負った仕事はすべてAIに書かせて、原稿チェックだけ人の手でする。みたいな請負会社とかもできるのかも笑

ゆくゆくはチェックも、OK/NG判断の閾値決めも自動化できればめでたく完全自動化です。

ゴーストライターのニーズはありそうだけど、AIのほうでシーズがあるかよくわからんですね。
直接金儲けに使えそうなAIの開発は世間的に批判浴びそうだし、しばらくは進まないんだろうなぁとも思います。


以上、とりとめのない 多動力 (堀江貴文氏著)を読んだ感想でした。

おわり