柿の収穫をしましたPart2! | 晴耕雨読の果樹園芸 『 晴れたら気まぐれ鉢栽培 』

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大型スリット鉢や大型NPポットを使った趣味の果樹園芸も15年目をむかえました。

最近は深型プランターで野菜も育てています、一応メインはぶどう、柿、いちじく、柑橘類ですが野菜もメインになりつつあります。

静岡県からボチボチと発信しております。

【柿の収穫をしましたPart2!】

今日は午前中までは晴天で暑い陽気でしたが、昼からは天気急変で雷雨🌩️と気温急低下⤵️の日になりました。

天気急変の前に柿の収穫Part2を行いましたよ。

渋柿『祇園坊』(1番大きな柿)
甘柿『興津20号』(渦模様が入って汚い柿)
甘柿『次郎』(四角くて平べったい柿)

これにて祇園坊柿は今年の最終収穫です。
次郎と興津20号は試し採りしてみました!

『次郎』
我が家の次郎柿は渋柿『祇園坊』に高接ぎしているため、見た目や味は次郎ですが肉質は半分次郎で半分は祇園坊です。要は本来のパリパリとした次郎柿ではなく、滑らかでサクサクとした次郎柿です。


次郎は四角く平たい外見が特徴


しっかり甘くて美味しいです(^_^)v
糖度は17度程度になりました。


続いて興津20号柿ウインク
もう半月後かなと思いましたが、着色が思ったより進んでいるので試し採りしてみました。

甘柿『興津20号』
丸くて腰高な外見です、花御所柿によく似ています。収穫時期が11月中旬と晩生です。

お尻に沢山の条紋と呼ばれる模様が入る特徴があります。外見が優れないので家庭栽培向き。
秋が温暖で気温の高い日が続く地域じゃないと渋残りしやすいので、富有柿よりも栽培出来る地域は狭いと思います。

ヘタすきや果頂裂果が少ない品種ですね。

色味はこんなもんです。

興津20号柿は見た目は悪いですが、甘柿の中ではトップクラスの甘さを持っています。
肉質は緻密で太秋よりは硬いですがサクサクとした食感、種が少なく多汁です。

非常に滑らかでこってり甘いです!甘過ぎる位に甘く渋を抜いた渋柿並みに甘い!
これなら興津20号柿も収穫解禁!です。
今回の糖度は19度程度になりました。昨年よりも甘く仕上がりましたよ(9月の天候に恵まれたのと、秋の気温が高い日が続いたからですね)

柿親父のタカさん大満足ですラブ
美味しい柿を食べてる時が幸せ~😃💕


レモンも収穫が始まりました~✨

『マイヤーレモン』
着色の良い物から順次収穫していますが、青くても使えるので便利ですね。



マイヤーレモンは真ん丸な外見、多汁で酸味が弱いのでそのまま飲めますし、ドレッシングにも使いやすいですよ。

今年は60個ほど実ってくれましたびっくり
しっかり手入れをして樹の体力回復に努めないとですねもぐもぐ

次回は野菜の様子をアップしますね😅
それではまた~