普段生活をしていると、危険運転に遭遇することもあるかもしれません。

危険運転に遭遇したらどうしたらいい?

危険運転に遭遇したらどうしたらいい?

もし、危険運転に遭遇したらどうすればいいのか、個人でも出来ることを詳しく説明していきます。

身の安全を確保

まず、危険運転に遭遇したら、身の安全を確保することです。

例えば、煽り運転を遭った時は、まずあなたの身の安全を確保しましょう。

相手が危害を加えてくるかもしれないので、車を運転しているならば、止められる場所に車を止めて、窓をロックしておくことです。

まず警察に通報する

そして、まず警察に通報します。

例えば、煽り運転のような危険な運転の場合は、免許取り消しや殺人罪、暴行罪に問われる可能性もあります。

何れにしても、危険運転に遭遇したら、まずは警察に通報しましょう。

警察に通報しても、必ずしも逮捕してくれるわけではない

ただし、警察に通報しても、必ずしも相手を逮捕してくれるわけではありません。

なぜならば、警察も様々な調査の上で、相手が犯罪者であるか見極めなくてはならないので、あなたが通報したからといって、すぐに逮捕となるわけではないのです。

必ず記録しておく

ただし、危険運転に遭遇した際は、記録を取っておくと、有力な証拠なる可能性もあります。

ですから、身の安全を確保した上で、スマホで撮影するなり、もしくはドライブレコーダーを利用して、危険運転の証拠を押さえておくことも重要です。

動画サイトにアップするひともいる

なお、ひとによっては、YouTubeなど動画サイトに危険運転行為をアップしているひともいます。

しかし、動画公開はまだ相手が犯罪者であると認定できたわけではないので、モザイクが必要になるでしょう。

注意躍起にはなるかもしれませんが、直接逮捕に繋がるというわけではありません。

法人ならば、会社に注意する

あと、もし相手が法人(例えば配達ドライバーなど)ならば、直接会社に注意する方法もあります。

会社名と車のナンバーを控えておき、会社に直接注意するひともいます。

会社によりますが、抑止効果になるかもしれません。

仕返しはしないこと

ただ、危険運転に遭遇しても、仕返しはしないことです。

腹がたつこともあるかもしれませんが、仕返しすると、あなたの罪に問われる可能性もあります。

なので、危険運転に遭遇したときは、冷静な対応を心がけ、まずは警察へ通報することです。