こんにちは!
火の見下整骨院の吉田です!
今日は腸脛靭帯炎についてお話します
腸脛靭帯炎
原因
・長距離ランナーや球技スポーツの、シーズン立ち上げ時期のランニングトレーニングが多い時期に起こるスポーツ障害のひとつです。
・ランニング動作の際の体重のかかり方の偏り
・接地をした際の膝関節のぐらつき
・河川敷でのランニング、道路の片一方だけを走るなど、コースの問題でも起きることがあります。(コースが斜めになっていて負荷がかかりやすくなる
⇒急激な長距離のランニング
症状
・階段を下りた際や、片足でスクワット動作をした際に膝の外側に痛みが出ます。
⇒体重をかけると痛みが出る
治療
・マッサージ、低周波、偏った姿勢の矯正により改善していきます。
アドバイス
・腸脛靭帯炎のリハビリで大切なことは痛みが取れてからのトレーニングの上げ方です。
上げ方を誤ってしまうと何度でも繰り返し3~4カ月かかってしまうことも珍しくありません。
いきなり5キロ、10キロと上げずに短い距離のジョギングとウォーキングを交互に行う事。
単純なロードランニングよりもクロスカントリーなどの変化のある地形を選択することがキーポイントになります。
○当院では症状と治癒過程に応じた治療、リハビリプログラムを行っていただく事で細心かつ最短の競技復帰を目指します。