えー、どうも今年初めての更新でございます、すいません。

 

キャンプの始まりがプロ野球ファンの年明けと思っていますので2月1日から再開するのがスジってもんですが、いかんせん極度の面倒くさがり屋の自分はなかなかパソコンの前に腰を落ち着けることができません。

 

今日ももう少しで寝るとこでしたが、とりあえず今年初めの更新だけはしとこう、そしてまた開幕まではダラダラ間隔あけて更新でええやろ、と思いとりあえずと言っては失礼ですが手を動かしています。

 

さて丸の巨人移籍で去年の更新は終えてしまいましたが、それから2ヶ月ちょっとの間にまさかの出来事がありましたね(本当はこのとき更新しようと思っていた、がめんどくさかった)そう丸の人的補償で長野久義の獲得です。

 

これはカープのみならず全国的なニュースになるぐらいのサプライズでした、すでに西武が先に内海を炭谷の人的補償で獲られていたこともあり投手陣の精神的支柱、野手の精神的支柱の長野とダブルで失うというジャイアンツにとっては結構ショッキングな出来事だったんではないか。

 

それともジャイアンツを生まれ変わらせるためには最悪これぐらいの荒療治が必要と思ってプロテクトから外したのか、真意はわかりませんがさすがにチーム内に不安要素はできたのではないでしょうか。

 

一方カープは思い切った長野獲得、まさか長野引退しねぇだろうなとか変な心配してしまいましたが、まあ長野も最悪の場合の覚悟はしてたみたいであっさりとカープに移籍を決めました、あれだけドラフト指名を拒否してジャイアンツに指名されるまで社会人野球で頑張っていた長野ですから他球団のユニフォームを着るときに変な感情はなかったのか、まあ長野もさすがにもうベテランですしそんな小さいことは気にしなくなったみたいですね、すでにカープに溶け込んでいるみたいだし赤も結構似合っている。

 

結果丸移籍を長野サプライズが相殺してくれた感じですね、まあ丸は今がピークで長野はさすがに下降線かもしれませんが他の選手への影響力ではどうでしょう結構トントンなんではないですか、それに丸は異常なプレッシャーの中やらねばなりませんが、長野はある意味気楽な立場、正直1年でジャイアンツに戻るんだろうと私は思っていますのでまあこの4連覇目をカープで達成してジャイアンツに戻ればいいんではないですか、もちろんジャイアンツ戦では活躍してくれないと困ります。

 

カープの居心地が良ければずっといてくれていいんですが、ジャイアンツ側が多分1年で戻らせるでしょう(FA権持ってると思うんで)長野はジャイアンツの幹部候補でしょうから地方球団のカープに居座ることはないと思います。

 

まあ長野のことはこのぐらいで、結局はカープの選手とのサバイバルに勝たねば出場機会はありません。今外野のポジションは熾烈な争いとなっています、ライトの誠也だけは確定していますがセンターとレフトはまだ確定とはいきません、守備範囲でいけば去年ブレイクの野間がセンターの一番手で一歩リードですが野間は打つ方でも頑張らないと候補がいっぱいいてポジションを補償されているわけではない、ただ開幕は怪我でもない限り野間でスタートだとは思います。

 

問題はレフト、ここに長野が割って入ってきたことで外野練習をしている西川もまた出場機会が増えるか微妙になってきた、西川のバッティングは非常に魅力だが守るとこがないと結局代打や限られたスタメンとかになってしまう、1年フルで出るのは今年も難しいのかもしれない、下水流や外国人などレフトは候補がいっぱいいます、坂倉なんかも外野守備練習してるぐらいなので、相当打つ方でアピールしないと厳しい戦いになるでしょう。

 

内野に目を移すとショート田中、セカンド菊池はもう動かしようがない、と思っていたんですが1軍キャンプに最初から帯同している高卒ドラ1(まだ卒業していないので高校生だけど)小園の動きがいいですねぇ、なんか田中を凌駕しそうな、とても高校生とは思えないポテンシャル見せていますよショートに困ってる他球団なら開幕ショート間違いないでしょう、そのぐらいの逸材ですよ、まあ田中のような経験がまだないので焦ることもないと思いますが2軍戦ならあっという間に結果を出すでしょう、1年目から1軍デビューは間違いなくあります。

 

そしてサードは安部と堂林の再度挑戦、ハッキリ言って安部が一歩も二歩もリードしてるかな、いまからサード再挑戦しても安部が怪我でもしない限りは堂林にチャンスはないでしょう、ただ何があるかわかりません巡ってきたチャンスでいかに打つかだと思います堂林は打つしかないんです、それも誠也級ぐらい。

 

ファーストは松山と外国人の争いですかねぇ下水流や西川、堂林とファーストの練習してはいますが試合終盤の守備固め等でのものになるでしょう、安部のファーストスタメンとかもありましたが今はファースト守れる選手多いので安部をサード固定でいいと思います、安部は去年怪我に苦しみましたがやはり万全なら打撃はいいです、結構今年は安部やるような気がしますこれは勝手な私の勘ですが。

 

キャッチャーは會澤がドンと正捕手で構えていますのでサブとして誰が入るかだけでしょう、ジョンソンのときは石原固定ですから石原が2番手キャッチャーという位置付けですが3番手は磯村、坂倉、船越といったとこですかねただ第三キャッチャーは出場できないで終わることが多いのでジョンソンの時以外は石原が第三キャッチャーの位置付けでピッチャーによってや會澤の休養などで磯村のスタメンマスクがあったりするかな、まあ去年と大体一緒でしょう、怖いのは會澤が怪我とかしないかだけ(キャッチャーは怪我が多い)

 

まあ野手は流動的に守るとこが変わると思います松山レフトもあるでしょうし、とにかくカープは1ポジションしか守れないでは出場できません、複数ポジション守れるかどうかがアピールポイントになりますので内外野両方のグラブ持ってグラウンドでノック受けてる選手がまあ多い。

 

みんなが出場機会に飢えている証拠ですね、丸が抜けたからポジションが1つ空いた、からといってチャンスが増えたわけではないむしろ厳しい競争になっている、まあいい傾向ですカープは常に競争ですから1年活躍したからといってレギュラーではありません野間も今年が試金石です、今年センターで1年やり通せて初めて評価されます、キャンプでもギラついているように見えました多分やってくれると思います期待しましょう。

 

野間のことばかりで申し訳ないが打順の問題もありますね、野間をスタメンで使うなら1番がベストのような気もします、しかしそうなると田中をどうするか、6、7番に置いて下位打線に厚みをもたすか、3番田中という考えもあるがやはり1番でないと田中の良さは出ないかもしれないし難しいとこ。

 

まあ野間を6、7番の下位打線に置いて8番に會澤なら今年も恐怖の下位打線になるかもしれないしいろいろ考え方はあるでしょう、長野スタメンの時の打順も考えどころですしね。

 

今日は野手についてだけにしときましょう、投手陣はまた次回に書きます。

 

それでは。


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