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コミュニティーZipperを運営している

ライフスタイリストの中村のぶ子です(*^-^*)

 

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私が手に持っていた写経した紙を見て
珍しく興味を示した89歳の認知症の父。



「書いてみる〜?」と聞いたら
やりたいというので
用紙と筆ペンを用意して書き始めました。






自分から「やりたい」と思う事が
なくなっていたので
うれしい〜と思ったのも束の間
1行書いたらフラフラし始めました。



それまでやっていた事を
すっかり忘れてしまったのです!



私が思う
このくらいは覚えているよねという時間と
父にとっての覚えている時間の違い。
当たり前が当たり前でないと
心底感じた瞬間でした。



これは、極端な例かもしれませんが
大なり小なり人は皆違います。
私の当たり前は他の人には
当たり前ではないです。



でも、ついつい自分の当たり前、普通を

相手も当たり前、普通と思っていると思い込んで

それを相手に押し付けてしまいますね。

 

 

 

きっと以前の私なら

「もう止めちゃったの!

ダメだなー。

やるって言ったでしょう!

最後までやりなさい!」

なーんて言っていたと思います。

 

 

 

だって、自分からやりたいと言ったからやり始めたのだから

たった1行で終わりにするなんてどういうこと?

と思うから。

 

 

 

でも、父はただあの時は「やりたい」と思っただけだし

「やりたい」と思ったからやっただけだし

最後までやるとか

たくさんやるとか

は何にも言ってないんですよ。

 

 

 

でも、こちらは

やるからには

最後までやるし

長い時間やるのだろう

と思っていたから

それを相手に言いたくなってしまうんです。

 

 

 

これではケンカになるのは当然ですよね。

 

 

 

お互いに自分の思っていることだけしかないのですよ。

 

 

だから、自分が思っていることが

相手の思っていることと違っても

そちらの方が自然というか当たり前なんです。

 

 


ここに氣がつき受け止めるようになると
イライラが減りますよニコニコ

 

 

 

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