いじめ　費やす時間

 

ラグビーワールドカップ

 

ラグビーなど今までまともに見た事も無かったけれど

 

今回のワールドカップはテレビにかじりついて見ていた。

 

もちろん私もにわかファンで、

 

何が良かったかというと、スピリッツが良かったからだろう。

 

ONE TEAM　ワンチーム

 

ノーサイドの精神など心地よかった。

 

今までの人生、ラグビーのどこが面白いの？と毛嫌いしていたが

 

一発でファンになった。

 

 

いじめも似たものがあって相手を理解していないから

 

どちらかと言うと嫌い。と勝手に思い込むことが多い。

 

対話や理解があれば何の問題も無かったりするのに

 

どこかでギアがかみ合わないまま時が過ぎていく事がある。

 

 

人間は人生一度きり。

 

子供の頃には人生なんて言葉など思い浮かばないくらい

 

漠然と生きている。

 

でも10歳前後から将来の夢ややりたい事が芽生えてくる。

 

私は子供の頃漫画家になりたかった。

 

漫画、イラスト、絵画、デザインの方向に進もうと思っていた。

 

そして数十年今でもその道を歩んでいる。

 

 

 

人生は一度きりだから何かに費やせる時間も限られている。

 

いじめなんかに費やす時間など無いはずなのに

 

長い時間、いじめが仕事みたいに費やしている人もいる。

 

いじめをする人は一歩も進化しない。

 

もったいない人生を送っている人。

 

いじめがどういう事なのか学校では教えてくれない。

 

社会に出ても教えてくれない。

 

 

子供でも大人でも常に道を選んで生きていく。

 

そんな大それた事と思って無くても

 

実は瞬間瞬間、道を選んで生きている。

 

 

なぜ、最初にラグビーの話題にしたか。

 

人生を賭けてラグビーに打ち込む、ラグビーに費やす時間。

 

いじめなどしている暇は無い。

 

誰でも同じでいじめなんかに費やしてる時間など無いのだ。

 

昔、365歩のマーチという歌があったけど

 

一日一歩進むところが

 

いじめをする人は何歩も後退していることに気付かない。

 

後退している時間など無いのだ。

 

 

気付いていないからもったいないとも思わない。

 

目先に充実感だけ。

 

そんなもったいない人生を選ぶのもその人の勝手だ。

 

 

そんな事はダメと注意してくれて諭してくれるならまだ救われる。

 

 

いじめを注意されず、気付かないまま大事な一度きりの人生を送る人が

 

どれほど多いか。