いじめ 人生を天秤にかける
池袋殺人事件
88年、上級国民として生きてきて
人生最後は殺人鬼になった方。
車が便利と人生を天秤にかけたわけです。
あわれです。
テレビでは容疑者でもなく、被告でもなく
元院長と敬称で呼ばれても
実際は殺人者なのです。何の意味もありません。
あまり反省も無いようです。
車の性能が良くなる様に願う。などあろう事か事故の一因は車にある。そんなそぶりです。
死んだ母子は今、どこをさ迷っているでしょうか。
足が不自由で歩くのは大変。電車やバスは不便。
運転には自信があった。
88歳で足が悪く通院までしていた人間が
なぜ運転に自信があるのか?
何と言う傲慢で凶悪な人間なのか。
そんな理由を天秤にかけ
人の命を奪う。
事故の現場検証で両手に杖をつく姿はまさしく
両手に凶器を持った殺人鬼に見え、ひどく恐ろしい光景に見えた。
人の命より自分の都合。
便利さ。
起こるべくして起きた事件。
残りの人生は地獄の時間を過ごす。
それでも二人の命は帰ってこない。