昨日からイセヒカリの精米中。
ずっと精米してるわけじゃなくて、どうも昨年の感触と違う。
わかりやすく言うと、精米した時の米の色が白くて、味も物足りない。
白いってのはうまみ層まで落ちてるからなんだけど、落ちる感覚が去年と全然違う。
食べると最初のインパクト薄い。わかりやすく言うと淡泊。
気になって、家での精米を諦めて、コイン精米で7分づきで精米、そして食してみた。
去年の米のように黄色くて、味も最初のひと噛みで旨味が広がり、更に噛むごとに優しい旨味が広がる、これぞイヒセカリ!
去年は同じコイン精米の「標準」設定でもうまみ層を残せたのですが、今年はそうでもないみたい。
どうやら今年は猛暑の影響?かヌカ層の厚みが薄い感じです。
こういう変化もあるのかと、勉強になりました。
精米失敗して結構ロスしましたが(笑)
ちなみに米の構造?について説明すると、米は外側から
ロウ層→ヌカ層→亜糊粉層(うまみ層)→デンプン層
という層になっており、うまみ層が美味しくて栄養価豊富と言われています。
(デンプン層っていうのは、米の白い部分のこと)
今年のイセヒカリは自分の持っている精米機ではヌカ層が落ちるペースが速くて、うまみ層を残す見極めに慣れるのに時間掛かりそうだったのですが、幸か不幸かこの精米機が不調になって、急遽精米機を買い替える必要が(笑)
ただいま中古美品の精米機をヤフオクで物色中♪
食味も今日炊いた米がべちゃべちゃになってしまったので、念のために明日もう一度食味^^;
というわけでいましばらく出荷に時間掛かります( ;∀;)