細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

トライアスロン日記④

2019-10-06 09:42:26 | 趣味のこと

大会出場までちょうど1週間となりました。何やら台風が発生した模様で、次の3連休(12~14日)は全国的に荒天とも言われていますが、3連休の中日がトライアスロンです。中止にならなければ、そこそこの雨であれば、逆に汗をかき過ぎずによいか、などと気楽に構えております。

私が担当する講義の開始は10月8日(土木史の初回)ですが、9月30日の週から、実質的に秋学期が始まりました。

9/30(月) ジョギング30分(朝)、その日はJCIのシステム革新委員会(幹事長)の委員会報告会。
10/1(火) 気仙沼へ出張。ホテルで30分のマッサージ。
10/3(木) ジョギング30分(朝)。
10/5(土) バイク22km、Run 6.22km(30分)、水泳1500m。
10/6(日) 体重64.5kg。ジョギング30分(朝)。現在、盛岡に移動中。日本遠隔医療学会にて、講演とパネルディスカッション。

上記以外に、朝の体操・柔軟体操と、腕立て20回、腹筋10回(毎回4回ひねり付き)をやっており、体がかなり引き締まってきました。気分的には、トライアスロン出場へ向けた練習のラストスパート、です。

スポーツの良いところは、自分を比較的簡単に限界まで追い込めること、です。

10/5(土)は、3つの種目をまとめてトレーニングする最後の機会かと思い、部分的に追い込みました。30分Run(マシン)は、出だしから時速12kmにし、20分経過したところから12.5kmに上げ、最後の2分は13.0km、13.5km、瞬間的に14.0kmまで上げて終わりました。限界ではありませんが、自分にとってはかなりの負荷です。苦しいタイミングもあるけれど、それを乗り切った時の充実感は心地よいです。極端ですが、30分間走っている間は、「自分はこの30分を走るために生きている」と考えるようにし、そうすると、苦しいこともいつか終わるし、その苦しみとどう向き合うかがまさにその瞬間の自分に問われている、と感じることができます。そのように考えると、瞬間瞬間をしっかりと過ごせることにもより深いレベルで体得しつつあるように思います。


バイクの22kmも、10kmはジムへの往復のロードバイク。残りの12kmはマシンでのバイク漕ぎで、これはアルペンの設定にしたので、何度か非常に勾配のきつい時間帯があり、ほぼ限界状態に至りました。

自分のパフォーマンスの限界に近いところで自分と向き合うことは、仕事のやり方にも影響を及ぼすと思っています。

今日は日曜日ですが、仕事で盛岡に向かっています。中高(甲陽学院)の同級生の馬場さん(お医者さん)に声をかけていただき、何と、日本遠隔医療学会の学術大会にて、「命の道」である復興道路について、私の関わってきたことについて短時間ですが講演し、パネルディスカッションに登壇してほしい、という依頼でした。特別講演は大石久和先生で、PDもご一緒しますので、何とも光栄なことでございます。

翌日の10月7日に特段の予定が入っていなかったので、復興支援道路の大きなトンネル(建設中)の品質調査を研究に携わる学生たちを同行して行うことにしました。また、執筆中のコンクリートの絵本の、画家さんのNATMトンネル建設の取材も兼ねております。時間は限られているので、知恵を絞って有効に活用するしかございません。



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