アウンミンガラーバスステーションからバガンへの夜行バス | 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている
 

ひどい目に遭ったけど、なんとか到着出来ました。


ダウンタウンからは、夕方の混雑もあってか2時間かかりました。




アウンミンガラーバスステーション

 


   


大通りから歩いてすぐの場所にありました。


やっと、到着出来て、次の町へ進めそうでほっとします。



でも、アウンミンガラーバスターミナルは、凄い広さのようで、


自分の乗るバスは、とてもじゃないけど見つけられないし、


そこまで歩けないからタクシーなり乗り物つかうべしっていう変な情報見たんですけど、


全く以てそんなことなくて、この入り口あたりに来たら、


バイタクの人とか、物売り?のおばちゃんとか、チケット売りの人とかが声かけてくれて、


乗るバスの名前言ったら、



「あっちだよ。歩けるよ」ってミャンマー語とジェスチャーで教えてくれました。



やっとミャンマー人に親切にしてもらって、傷つきまくってた心も浄化されるのを感じていました。


こういうとこが、ミャンマー人は親切って言われる所以?


まあ、外国人が困ってたら優しくするのは、本当は当然か。



まだ、”微笑みの国ミャンマー”ってのを感じられていないので、


なんとかそれに出会いたいです。



で、私が今夜乗るバスは、JJエクスプレスと言う会社のバス。


ローカルバスを降りて、このバスターミナル入り口からは、普通に歩けますよ!!


ここに来て、わざわざ乗り物使わなくても大丈夫。


立っている人が、ガンガン声かけてくれて、教えてくれるし、迷うことはないです。


ダウンタウンからタクシーで来たなら、オフィスの前まで行ってもらえばいいと思うけど。



到着しました!!ここがオフィスです。

 


 

 

バスで旅する人の為に、各オフィスの前ではたくさんのごはん売りの人達が。


ひとまず、さっさとチェックインをしたいです。



チケットはネット予約できるし、座席指定もできるので、既に予約してきました。


カウンターがあるので、そこでチェックインをします。


印刷して来た予約の紙を見せて、パスポートも見せるように言われるので見せます。



カウンターのお姉さんが手続きをしてくれて、



最後に服の目立つ所に貼ってねと、シールを渡されます。


シールには、バスの番号と座席の番号が書かれています。


これが、バス乗車のしるしになるようです。



1階にも待合所があるけど、2階はクーラーが効いているからどうぞっておススメしてくれたんで、


喜んで2階へ!!


ですが、一応ついてはいるけど、ほぼ効いてない状態でした。



部屋の中には、おんなじようにバスの出発を待つ外国人がちらほら。


でもみーんな、2人か集団で、やっぱり東南アジアの旅は一周した時と変わらず、


一人旅してるのって日本人くらいだなーと感じます。


たまーに運良く、一人旅してる欧米人の人と仲良くなれたけど。



ああー、しかしやっとミャンマーに来て、一人旅の寂しさが押し寄せてきた。


ネパールでは、どれだけのネパール人に、



寂しくないように接してもらっていたかが身に沁みてわかる。


今、最高に日本に帰りたい真っ最中。


もはや、暑さと疲労と寂しさで、周りの欧米人の喋ってる言葉が、日本語に聴こえるんです。


実際は、絶対にそんなことないんだけど、



寝不足すぎて夢の中なんじゃないかと本気で思いました。



で、そんな状態だったから、いつしかカメラ袋を落としてしまっていたらしくて、


なんと、ミャンマー人の男の子が届けてくれたんです!!


あー、こんな大事な物失くすところだったなんて!!


されど一人旅、油断してる場合じゃない。気を引き締めなきゃ。



外に食べに行こうかとも思ったんだけど、長距離バス前はやっぱりしっかり食べる気になれず、


公園の近くの店で買ってきたよくわからないパンみたいな物が夜ごはんです。

 


 

 

これ、シュークリームのクリームのない皮だけって感じ。これはこれで、あり。


黄色いペットボトルは水です。



バスは、出発時間20時の30分前に到着して、係員が2階へ呼びに来てくれます。


さっさと乗り込んでしまいましょうー!!



JJエクスプレスバス

 


 

 

綺麗ですね。



中は、2列シートと1列シートの3列席。


南米旅で乗ってた、セミカマくらいに椅子が大きくて柔らかくて、


充分に倒せるようになっていて快適です。



私はもちろん一人なので、1列シート側を予約しました。

 


 


すでに前ポケットにはボトル水が入っていて、


しばらくしてアテンダントが、軽食ボックスを配ってくれました。

 


 



中身はこんな感じで、チョコボールと、


なぜか餅の入っているチョコレートパンとマドレーヌっぽいカステラでした。

 


 

 

食べ物が配られるだけで、ちょっと嬉しいですね。



このバスは綺麗で快適っていうことで、かなり人気バスらしくて、


ネットで予約した時はまだ、座席はガラガラだったのに、今日乗り込んだら満員でした。


車内は、エアコンが効いていてありがたいけど、やっぱり東南アジアのバスなんで、


そのうちエアコン効き過ぎってくらいで、



ついているブランケットもほぼタオル状態で薄いんで、包まってみても寒かったです。



時間通りに出発して、まぁ夜なんで、景色なんて何にも見えません。


ヤンゴンでの道が、そんなにガタゴト道じゃなかったんで、


へぇーやっぱ都会なんだなーなんて思ってたら、



しばらくしてやっぱり通常通りのガタンゴトンが始まりました。



もうぶっ続けの移動も三日目。



究極に心も体も疲れ切っていたので、ここらで大好きな関ジャニの曲を聴きながら、


一人で無理にテンションを上げてます。私、初旅の頃からやってること変わりませんね。


一人カラオケ大会まではしてないけど。



でもやっぱり長い旅の途中では、大好きな物にもたくさん励まされることが多いです。



3時間ほど走って、1度目の休憩で停留所に到着。


食べる所もあったし、こんな売店なんかもあるんだけど、


誰一人、買い物も食事もする人はいませんでした。

 


 

 

私もさっさと車内に戻って休みました。



この休憩所を出発してすぐに、アテンダントのお兄さんがなんか試食を配りにきました。


試食なのか、お兄さんのサービスなのかわかんないけど。


見た目が、小さく刻んだチョコにしか見えなかったんで、そのつもりで食べたら、


なんか練り梅とミントを混ぜたような味で、なんじゃこりゃでした。


ミャンマーのお菓子なんでしょうね。



もはや、寝不足過ぎて、すぐに熟睡して、


2回目の休憩も停まったけど、もはやバスを降りずに車内で過ごしました。



夜行バスは、宿代浮くけど、景色が見えないのが本当につまんないです。


寝るしかない。



そして、何度も何度も揺れに目が覚めて、朝6時過ぎ、バガンに到着したとの事で、


点灯し、起こされました。



ううー。まだ暗いよ。寝てたいよ。


そして、なぜにこうも東南アジアのバスは到着時刻が予定より早すぎるのか。。。









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