バガン最後のランチは、ガイドブックに載っていたブッフェのお店に行ってみました。
レストランミョーミョー。
ブッフェと言っても、自分で取りに行くのではなく、
テーブルに座ると、お店の人が大きなお盆に乗せて小皿を持ってきてくれるので、
その中から好きな小皿を選んで取るという感じです。
お店の女の子が説明してくれたのは、大皿は1つ、小皿は2つと言われました。
なんでもとってと言う感じではないみたいで、でも英語が通じないんで、私の解釈違いかも。
料金は、ガイドブックに載っている激安料金とは全く違って、
結局6500K(460円くらい)でした。
味付けは、ほとんど辛かった。辛いもの好きだけど、それでも辛い!!のどが渇く。
個人的にはやっぱり、いつもの行き慣れたシュエ・モー・レストランの方が美味しいし、
その上安いので、遠くてもニャウンウーまで戻れば良かったかなーと。
さて。
もうちょい最後の遺跡と寺巡りをしましょう。
続いてやってきたのは、ブー・パヤーです。
入り口。
ここもシュエズィーゴォンパヤーやアーナンダ寺院などと同じく、
結構人気観光場所のようで、現地の人も観光客もたくさんいます。
寺の中を裸足で歩くことにはすっかり慣れたけど、
今まで、なんだかんだで仏像などが室内に置かれていたのとは違い、
名物が思いっきり外にあるんで、かなり焼けた地面が熱いのです。
ここの見どころは、ミャンマーっぽさが前面に出ている丸い仏塔。
その奥に拡がるエーヤワディー川との景色が、爽やかで清々しいです。
上に書いた、シュエズィーゴォンパヤーやアーナンダ寺院が、
バガン王朝時代に造られたのに対し、ここの寺院はとっても古いのです。
王朝時代より前、7~8世紀頃、かつて存在していたピュー族と言う、
ミャンマーの歴史の中でも、最初の頃の民族が造ったと言われている仏教建築です。
なのですが、
実はこの仏塔は、その当時からずーっとある物ではなく、
一度、大地震で大きな損害を受け壊れて、川に流されてしまったそうです。
だから、今あるのは再建されたものです。
それにしても、ここからの川の眺めも本当にいい。
いつか絶対、またミャンマーを旅して、この川を渡ってみたいなー。
その後は、再びバイクを走らせて、いくつか寺や遺跡を回りましたが、
すっかりこのバガンの居心地の良さに馴染んでしまったため、
これが最後なんだって信じられないくらい、また信じたくないくらい、
どの景色を見ても、まだまだ違う物を見たいって気持ちが溢れて止まりませんでした。
はずれの村の、牛の散歩の光景も最後。
遺跡の守り神のように、遺跡周りを飛ぶ鳥の群れも最後。
あー、私の大好きなキンクロハジロちゃん達も、
今頃こんな風にどこかを飛んでいるのでしょうか。
遺跡とともに、こんな大自然だからこそ見られる、
自然の植物観察も最後。
夜行バスの出発時間までに、フミヤさんとたっくんさんお話したいのです。
これにて、バガンの遺跡散策はおしまい!!
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