名刺ホルダーの中には、必ず「謹賀新年」の文字が入った名刺が残っている。
「ちょっと、おかしい」と思ったことはなかっただろうか?
この原因には3つのパターンがある。
1.あなたの会社の取引先が、あなたの上司や同僚に年始訪問に訪れたときだ。
しかし、あなたの上司や同僚が不在だった。
代わりに応対したあなたが名刺を受け取ることになった。
その際に、訪ねてきた人と名刺交換をしたが、相手から渡された名刺に「謹賀新年」と文字が入っていた場合だ。
2.あなたの上司や同僚が、訪ねてきた取引先にあなたを紹介したときだ。
取引先と名刺交換したが、その人が「謹賀新年」と文字が入った名刺を渡した。
3.賀詞交歓会の席上で、初対面の人が、あなたに「謹賀新年」と文字が入った名刺を渡したときだ。
じつは、あなたも、これと逆のことを行っている。
だから、日本国中のビジネスマンやビジネスウーマンの名刺ホルダーの中には、「謹賀新年」の名刺が入り続けているのだ。
この状態を防ぐには、年始回りのときには、「謹賀新年」の名刺のほかに、普段使っている名刺も持つことである。
二つの名刺を区切るために、できれば名刺入れも二つ持ちたいところだ。
詳細記事はHPに掲載しています。
http://shinyuri-souken.com/?p=51336
※この課題もビジネスマナーの本に記載がないことから、2019年新春発売予定の『「出世しぐさ」のすすめ」に掲載しています。
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