一流の人は、忙しいに違いない。
だが、なぜ余裕があるように見えるのか?
これは、考えてもいい問題だ。
この問題は、そもそも、なぜスケジュールを組むのかということに行き着くような気がする。
そして、当然ながらスケジュールに専念したいから、という答えが返ってくると思う。
しかし、私たちは、会議が始まれば、会議が早く終わった場合のことを考え、せっかく組んだ部下との面談も、時間を切り詰めてたまった仕事を片づけたいと思う。
重要な訪問のときも次の訪問先のことを考え、接待をすれば、明日のゴルフのことが気になり、早く帰ろうと思っている。
つまり、スケジュールに専念していないのだ。
また、スケジュールを組むことが目的となって、たくさんスケジュールを組めたことが、自分の有能ぶりを物語っているような錯覚に陥っている。
一方、一流の人は、忙しいから、そのとき、そのときを大事にしている。
そのことは、そのときに会う人を大事にしていること、そのときの会議や面談を大切にしていることにつながっている。
そんな姿は、余裕があるように見える。
一流の人は、スケジュールに腹を決めている人なのだ。
詳細記事はHPに掲載しています。
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