『アマゾンを知ったら最後、抜けられなくなっている』

書評サイト「ＨＯＮＺ」代表の成毛眞氏が書いた本の冒頭に「アマゾンがなかったら生活できないかも」と書かれている。

本当にそんな時代が来ている。

アマゾンを知ったら最後、利用がとまらなくなってきている。

多くの人は、アマゾンの利用は書籍購入から始まった。

いつしかプライム会員になった。

プライム会員の翌日無料配送の便利さを味わった。

いつのまにかキンドルリーダーも購入していた。

そのうち、飲料も定期配達してもらうようになった。

その結果、重いものを家に持ち帰らなくて済むようになった。

そして、ガーデニング用品、家電製品といったように、どんどん注文のジャンルが拡大していった。

おまけに、プライム会員なので映画も見放題となった。

アマゾンは、「アマゾンフレッシュ」と呼ばれる生鮮食品の配達行っている。

衣料品売り上げは、アメリカではトップだ。

「アマゾンゴー」と呼ばれるコンビニエンスストアも開店した。

会話型スピーカー「アマゾンエコー」の販売台数は500万台とも1000万台とも呼ばれている。

日本でも、いま盛んに宣伝されている。

アマゾンのプライム会員数は世界で1億人を突破した。

これは会員数が国家レベルに達したということだ。

アマゾンは物流に絶対なる強みを持っているが、なんと、ドローンでの配達も考え、特許まで出願したというのだ。

アマゾンを知ったら最後、アマゾンから抜けられなくなっている。

アマゾンは、従来型の経営戦略ではとても説明できない企業である。

アマゾンの出現と台頭は、従来型の経営戦略では勝てないということを意味している。

詳細記事はＨＰに掲載しています。

http://goo.gl/Zjq1kX

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