ポストを射止めるとはどういうことか、考えてみたいと思います。
世の中にはポスト争いという言葉があります。
そのポストに誰が相応しいかを会社や組織が検討します。
候補者には一長一短があり難航します。
それは、いまの状況で誰が相応しいか、議論しているということです。
しかし、ポストを担うということは、そのポストの未来を託すわけですから、本当は未来形で議論しなければならないのです。
結論から言いますと、ポストを射止める人というのは、ほんのチョッとだけ、そのポストの未来をにおわす人です。
じつは、私たちはそのことを知っています。
かつては、語学力がある人が注目されました。外資系コンサルが闊歩していた時代はロジカルシンキングができる人が注目されました。それから、情報リテラシーがある人が注目されました。
注目された人は、そのとき、ほんのチョッとだけ未来形だったのです。
次に注目される人はどういう人でしょうか?
職場はますます多様な人で構成されていきます。
どんな人とも会話ができ、コミュニケーションがとれ、互いに依存しあっていることを理解する人が、注目されます。
私が傾聴や本当の意味でのビジネスマナーにこだわっているのは、そのためなのです。
このことは、組織心理学で著名なシャイン博士の『キャリア・サバイバル』がヒントになりました。
詳細記事はHPに掲載しています。
https://shinyuri-souken.com/?p=60505
(タイトル「ポストを射止める人はちょっとだけ未来形)
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