なぜか始まった韓国暮らし

会社の福利厚生として、毎年一定のポイントが配布されて、そのポイントを使って通販のできる社内専用のサイトがあったりします。
いつも欲しいものがあるわけではないですが、定期的に入れ替わって、それなりに種類はあります。

先日、そのサイトを眺めていたとき、面白いものがあったので買ってみました。
ワンタッチビールサーバーです。

缶ビールなどに取り付けて注ぐと、クリーミーな泡が楽しめるというものです。
そして、缶ビールだけでなく、瓶ビールや(韓国にある)ペットボトルのビールも使えるというサーバーです。

中身はこのような感じです。

右下のものが取り付けるサーバーです。
電源は、電池のものとUSBケーブルで充電するものがありましたが、USBケーブルで充電するものを選びました。(だから、USBケーブルもついているのですね。)
真ん中の下にあるのは、瓶やペットボトルの場合に取り付けるアダプターです。

充電するときにケーブルをつなげるところは、サーバを上下に分離された中にあります。

分離された下の部分だけが、ビールなどの液体と接触します。
洗うのもその部分だけですね。

取り付けるのは簡単で、取説に書かれているように、サーバーの注ぎ口と缶の飲み口とが同じ方向になるように嵌めるだけですね。

瓶やペットボトルの場合のアダプターの取り付け方もきちんと載ってます。

缶に取り付けてみるとこのような感じです。


この後、アダプターが付いたまま、ふつうにビールを注いでいき、グラスの入口近くに注がれた後、アダプターの後ろのボタンを押して、クリーミーな泡を出すモードにして注ぐだけです。


写真ではわかりにくいですが、いつもより細かいクリーミーな泡ができました

ちなみに、このようなクリーミーな泡は、アダプターの中で発生させた超音波で作られるようですね。

家で晩酌などでビールを飲むとき、ちょっといつもと趣向を変えて、楽しみながら飲むのもいいですね。
日本でも、このようなものは売っているようですし、それほど高いものでもないので、興味のある方は試されてみてもいいと思います。