とうとう県内感染は起きていないという精神的優位性も崩壊

先日岡山に迫りくるコロナ、食料の(消極的)備蓄状況を確認という記事を書いたばかりですが、その後も岡山県内のコロナ状況は悪化するばかりです。

県内感染は起きていないという精神的優位性

それでも第1号患者の感染地はスペイン、第2号はフィリピン、第3号は東京、大阪、京都に出張、第4号は京都産業大学卒業生、そして昨日発見されました第5号は沖縄旅行者ということで、県内での感染は確認されていないというのが最後に残された精神的優位性でした。

しかし今朝になってさらに県内の感染者が2人も一気の増加し、その方たちは第5号の感染者の濃厚接触者であるご家族ということで、この最後のよりどころもあっさり崩壊しました。

まあ発見されていないくても県内で既に広がり始めているだろうな、というのは頭ではわかっていたのですが、やはり実例が出てくるとショックですね(東京や大阪などの人たちからしたら、今さら何言ってんだという話でしょうが)。

しかもそのご家族というのが岡山を代表するデパートである天満屋でバイトをしていたということで、天満屋も急遽今日から休業して消毒作業を行っていることがわかり、いよいよ緊迫感が高まってきました。

自主的な外出自粛を始めるべきか

こうなってきても政府や自治体から外出自粛要請(実質的な命令)というのは出そうにありませんので、自主的な外出自粛を始めるかどうかというのが今の悩みどころです。

元々こちらはどちらかというと引き籠りがちの生活で、人ごみの多いところにわざわざ遊びで出かけるようなことはほとんどありませんので、その点は問題ありません。

ただ悩むのは買い物です。一応人が多そうな店に混んでいる時間帯に行くときにはマスクをつけるようにしましたが、それ以上の自衛策を取るべきかがまだ決められていません。

後、問題は母親です。足腰がかなり弱ってきていますが、今でも友人とよもぎ取りに行ったり公民館に体操に行ったりと、案外アクティブに動きます。

そろそろ、そういうこともしばらく控えた方が良い気もするのですが、コロナを避けるあまり自宅に引きこもってロコモティブシンドロームになられても困りますし、悩ましいところです。

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