名前は知らない 2018-11-15 | essay 公園の中、一際赤いその木。 あまりにきれいで思わず駆け寄る! 西陽に照らされて 一枚一枚が輝くよう。 自然の作り出す色はなんてうつくしいんだろう。 どんな絵画も敵わない。 纏う色を変えながら生きてる葉っぱ。 この日、この時間の西に落ちる太陽の傾き加減。 たまたまこの木の下に立つ自分。 偶然の出逢い。 どの瞬間も二度とない時間のひとしずく。 « パラレルな世界 | トップ | また観たくなる映画 »