時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

偶然のシーグラス

2020-02-14 | essay
風は冷たいけれど
陽射しが初夏みたいに鮮やかだった休日の昼下がり。

庭で作品の撮影をしながら、
「こんな爽やかな日は海にシーグラス拾いに行きたいなぁ」

と、夢想。。。

すると
その夜、洗濯機のフタの上に 
洗って乾かしてある色とりどりのシーグラスが!!

ユメか幻か??と仰天。

なんと、その日長男が
海で拾ってきたものであった。

その日、海に行っているとは露知らず、母が海無し県の自宅で波間に光るシーグラスを夢想していた丁度その頃、息子は正に浜辺でシーグラスを拾って歩いていたのであった。。。

なんたるシンクロニシティ。
偶然と呼ぶには簡単すぎるような。。。

夢からぽろんと現れたようなシーグラスを手にとりながら
なんともフシギなきもちに浸る母なのでありました。。。

第一子の彼は、奇しくも
わたしの誕生日を選んで生まれてきた子ども。

普段、無口だけれど
ココロの根っこの感性は似ているような気がするんだなぁ。

小さい頃、ふたりで一緒に夢中になってシーグラスを拾ってあるいたよね。

シーグラス、ありがと!
といっても、母へのおみやげなんかじゃあ全然ないのですが!!

キレイな色のをいくつか
無理矢理頂戴いたしました。


「革ブローチとシーグラス」



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