時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

縁の嗅覚

2018-12-09 | essay
ひととひとのつながり。

ひょんなことからつながる縁。

ありがたいことに、私は昔からよいひとに巡り会うようにできている。

母が「アンタはほんまに人に恵まれる運を持ってるんやなぁ」と、沁々言っていたことを覚えている。


いつだったか、「いい出逢いがあるのは、ちゃんと求めているから与えられているんだよ」と恩師T先生のコトバに、なぁるほど と納得。


そしてついこの間、
「いいひとにしか出逢わないってのは、瞬時に自分で取捨選択して縁を選びとっているんだな」とトモダチに言われた。

ちょっと、目からウロコな発言だった。

それは、モノゴトを秤にかけることが生業の彼らしいコトバ。

自分は計算高い性格じゃないつもりだけれどな。
確かにね、誰彼構わず仲良くなるわけじゃなし。。。

本能最優先で生きてるわたし、本能的に自分が居心地のよい縁を嗅ぎ分けてきたのかもしれないな。

ニンゲンもどうぶつ。
縁の嗅覚(?)と、本能をたいせつにいたしましょう。


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