パソコンで人生を100倍楽しめ!

パソコンで人生を100倍楽しめ!

自作PC/3DCG/ビデオ/音源/プログラミング少々。

◇Windows 11 最新バージョン 2H2
使い始めて2~3日、問題もクリアーできて今のところ良好です

 

◇前回までの問題点と解決
Windows10では、アイドル時45度前後のCPUが最高で75度近くなるもの。これは「Windowsウエジット」を止めるか削除することで解決しました。

 

ウエジットの消去方法は、ターミナルのコマンドプロンプトから行います。ここで削除してもMicrosoft Storeから再インストールできます。
 

解決方法は、下記のサイトを参考にさせていただきました。

「ニッチなPCゲーマーの環境構築Z」
https://www.nichepcgamer.com/archives/kb5010386-high-cpu-temperature-problem.html

◇Windows11 その他の設定でさらに快適設定
必要のない機能を停止することで、Windows10と同様のパフォーマンスに戻りました。
「パソコン博士TAIKI」
https://youtu.be/z1jUGgtR3Hw?si=h11IMpSC0zav-jzy
(上記のサイトでは、OneDriveの停止の仕方も別動画で紹介しています)

「365日の学び ~たいぞうのITカフェ~」
https://youtu.be/WGOfC_9ukL0?si=L6jLc8VtaF3o2SmZ

電源の管理

AMD Ryzenを使用しているので、そのドライバーを入れ「最高パフォーマンス」にはせず「バランス」を選んでいます。(この設定は目的別でよいと思います)


SSDを入れているので、HDDの電源停止はしません

PCI Expressのリンク状態は「オフ」プロセッサの最小~最大は「0%~100%」に設定しました。

 

10月も後半になり気温が下がったこともありますが、CPUの温度は安定しています。現在の値は、最小温度35℃、最大56℃、電力24.7wです。


◇備考

①タスクのスタートアップで、必要ないものは起動時に切ります。②アプリのバックグラウンド起動も切っておくこと。③Windows表示の余計なアクションやアニメーション(例えば…半透明機能など)、サービスを切る。これらを行うことでWindows11は快適になります。添付した動画に方法が詳しく説明されています。


◇編集後記
2TBのM.2を最近導入しました。検討した結果、Western Digital  内蔵SSD 2TB WD Blue SN580 (読取り最大 4,150MB/秒) M.2-2280 NVMe WDS200T3B0E-ECを選びました。この件についてはまた次回掲載します。 

 

今後、Windows11にはAiが搭載されます。

◇追記2023/10/22

以下の問題点を解決し、Windows11にアップグレードしました。

 



Windows10からWindows11にアップグレード←高血圧なPCになった気分でした。

 

Windows11仕様で販売されたPCは良いとしても、Windows10からのアップグレードは時期尚早、サードパーソンのアプリケーションソフトの対応も考慮して、今後の改善に期待します。


◇使用PCスペック

CPU Ryzen9 3900XT(定格3.8GHz_12コア_24スレッド)

メモリ 32GB

マザーボード_Gigabyte x570 aorus pro
電源 CORSAIR HX1200 1200W 
SSD Crucial SSD 1000GB MX500_CT1000MX500SSD1/JP


◇問題点は以下です

・CPUの平均温度が10°度近く上がり、アイドリングで54°~64°度をうろつくようになった。
・定格3.8GHzのCPUですか、5GHz近くをよく見るようになり、下は3GHz以下にならなくなった。
・簡易水冷やPCケースのファンが長時間、高回転が頻繁になった。
・急にファンが回りだす。


◇結論
Windows10に戻しました。

 

◇さらに問題
Windows10も、昨年のアップデート辺りからファンの高回転頻度が高くなっています。これは、Windows11にも言えます。おそらく原因は「Microsoft windows search (SearchIndexer)」の使用量が高くなった事。これは、多くのユーザーが感じていたことでした。

◇Ai(Chat GPT)のアンサー

「Microsoft windows search (SearchIndexer)」
Windows 10 proバージョン22H2で、CPU温度が高くなる問題について。

Microsoft Learn¹によると、最近解決された問題の一つです。

Windows Updateを実行して最新の修正プログラムを適用することをお勧めします。

SearchIndexer.exeのCPU使用率が高い問題については、
The Windows Club²によると、以下の方法で対処できる可能性があります。

- インデックスオプションでインデックス化するファイルの種類や場所を変更する
- インデックスを再構築する
- SearchIndexer.exeの優先度を低く設定する
- Windows Searchサービスを無効にする

◇対処

そこで、- インデックスを再構築するを実行。→効果あり。
結果、かなり良い感じになりましたが、もう少し落ち着いたPCになって欲しい気もします。

 

◇その他の対処として以下を実行しました

①標準の機能でドライブのゴミを削除+デフラグ→変化なし

②ウイルスセキュリティー(カスペルスキー)を切る→変化なし

③Windowsアップデートはされている。→問題なし

④周辺機器ドライバーはすべて最新版。→問題なし

 

◇インデックスの再構築方法
スタートアイコンを右クリック→検索(s)をクリックして検索窓に「con」と入れると「コントロールパネル」が表示される。※「con」とはコントロールパネルのスペルの「con」です

 

コントロールパネルを表示させ「インデックスのオプション」をクリック→「詳細設定(D)」をクリック→「再構築(R)」をクリックしさせます。

下図で順序を追います。


詳細設定(D)をクリック

 

再構築(R)をクリック

 

「OK」をクリックします。時間がかかります。

終了すると下記の表示になります。閉じてPCを再起動させましたほうが良いでしょう。

これは、それなりに効果がありPCが静かになりました。

 

 

◇編集後記

最近、「ChatGPT」も併用しています。
OpenAi」と「Bing」のチャット、両方を併用しています。

これらは、漠然とした質問をするより、具体的に詳細に質問したほうが、明確で明朗な答えを導き出せ、また、質問回数が少なくてすむようです。両社の特徴としては、ChatGPTに比べ、Bingチャットは 最新のURLをリンクしてくれます。PC関係の質問をすると、Bingでは、多少Microsoftのバイアスを感じます。

ところで、話は変わり、サイトのタイトルですが、

そろそろ変更しようと思っています。理由はカッコ悪いからです。

これは、「パソコン」の文字と「100」と言う数字を目立たせる為に付けたものです。タイトルを見て、すぐにPCの内容が書かれたものと分かる事と、数字の100は「100点」「100倍」など、見た人が勝手に気持ちを増幅させたり 良い印象を持たせる為に使用したものです。また「文字」だけより「数字」の併用で印象に残るようにしています。

サブタイトルのネームで「筋トレ好き」とありますが、ボディーメイク半分、身体能力的なことを半分という具合にやっていますが、このサイトを読んだ方が混乱しないように筋トレの内容はメインに書きません。そして「PC」と「筋トレ」これは、文武両道のような意味を持たせたかったのとイメージのギャップ狙いです。

 

普段、3DCGの作業をしているので、机に向かう時間が長くなります。

机仕事をする方は、軽くてもよいので 適度に習慣的な筋トレを勧ます!

腕立てとスクワット程度は、毎日やったほうが良いと思います。

PIFuHD(2D→3D)にエラーが出て3D画像が作れなくなりました。その対処法についてです。

Aiに聞くと(原因)

「エラーの原因は、marching_cubes_lewinerという関数が非推奨になったことかもしれません。」とあります。

 

解決策
①scikit-imageのバージョンを0.19.2にダウングレードする。
②lib.mesh_utilの77行目を書き換えて、marching_cubes_lewinerをmarching_cubesにする。

との答えでした。②の方法を記載します。

 

PIFuHDの使い方は以前の記事(動画付き)を参照してください。

Googleドライブに、PIFuHDのコピーが終了したところから説明します。

 

>>>

全体図

 

以前の記事内容とは若干操作方法が変わります。「すべてのセルを選択」をクリックしての手放操作ではなく、[]にマウスを当て手動で行ってゆきます。

 

それでは、ボタンをクリックしてライブラリを取得します。

※諸々のプログラムの作成者により表示が異なりますが、それでも下方へ順にをクリックで進めばOKです。

 

ライブラリの取得が済んだら、フォルダを表示させ、上部の更新ボタンをクリックします。

 

この作業は、PiFuの実行、使用画像のアップロード手前までに行ってください。


 

「pifuhd」フォルダを表示させたら修正ファイルを探します。「pifuhd」→「lib」→「mesh_util.py」とクリックで進み「mesh_util.py」をダブルクリックすると右側に、ファイル編集が表示されます。スクロールダウンで77行目まで移動します。

 

◇回答 77行目を書き直します。

verts, faces, normals, values = measure.marching_cubes_lewiner(sdf, thresh)を


verts, faces, normals, values = measure.marching_cubes(sdf, thresh)に変更します。

 

※後半部分を消すだけでイケます。

 

作業を保存するため、再び更新ボタンをクリックしておきます。


プログラム編集を非表示にするときは、mesh_util.pyの「X」をクリックします。

 

使用する画像をアップロードします。

アップロードが完了したら、次の[]アイコンにマウスを当てを表示させます。これを順に行いながら進みます。

 

「レンダリング」で下記の表示がされたならば成功です。

 

更新ボタンをクリック、「recon」ファルダをオープンします。そこに、objファイルがあれば成功です!

 

 

mp4取得エラーは無視しています。

 

◇編集後記

Aiに聞いたなんて大げさですが、これは誰でも利用できます。MicrsoftのBingを使います。

MicrsoftのブラウザBingから申請しておけば、次期に使えるようになります。

OpenAiやChatGPTも使っていますが、使い勝手がそちらより便利かもしれません。

 

例えば「今夜の晩御飯を考えて・・・」

のように、漠然とした内容でも答えてくれますが、具体的に質問すればより良い結果が出ます。

 

「今夜の晩御飯を考えて欲しい。条件は、豚肉を使用して15分ほどで作れるもの。600cal程度。・・・」

 などと詳しく入力します。


このブログの回答を得るまで質問は2回で済みました。

 

Aiはweb上の膨大なデータから答えを探してくれますが、時には、回答を間違えることもあるようです。検索と併用しながら、自分なりの納得の行く回答を追及すればよいと思います。

更にこの絵も別なAiに注文、5秒ほどで描いてもらいました。

 

本題のPIFuHDですが、写真から3Dモデルを作成できるオープンソースのプログラムです。Googleドライブへコピーして使います。