氷の道に光射す11月22日 六甲 / アイスロード 晴 明治期、六甲山上にはたくさんの人工池が造られた。冬の間に張った氷を氷室に保存し、夏季に販売するためであった。その氷を運びおろしたことから「アイスロード」という名が付いたと言われる。今の気候条件からすれば信じられないことである。半年前、したたるような新緑に包まれた場所(※)。今日は色とりどりの葉が陽光に輝いていた。