さて、どのくらい間が空いたでしょうか。放置しっぱなしで、読みに来る人はおらず、すっかり囲碁なんてこいつは忘れ去ってるのではなかろうか。
  そんなことすら思ってくれる方もおらず、寂しい余生を過ごすことになるに違いないと、心配している今日この頃。
  いやそんな心配は無用で、今も囲碁教室に通い、子ども相手に四苦八苦しながら囲碁を教え、目指せ初段!と毎年仲間たちと一緒に言い続けております。

  ブログを書く気が失せたわけではなく、囲碁を続けることによって、囲碁のブログを書き綴ることに色々と思い倦ねることが多くなり、慎重になってしまっています。
  それなのに、今日はどうしても書きたい気持ちがおさまりきれず、スマホ片手に文字を打ち込んでいます。

  私にとって重大なニュースが、昨日飛び込んできました。

  重大といっても、私自身に何か関るわけではありません。ただとても尊敬していた人が亡くなったことに、悲しみでもなくひたすら感謝の気持ちが溢れてきて止まりません。

  彼がいなければ、日本の文学はこんなにも世界に広がっていただろうかと思います。日本に帰化までしてくれた時は、本当に感動しました。

  残念なのは彼のことを知ったのが、私が随分と大人になってからだということです。もし学生の頃に知っていたとしたら、私は今のような中一程度の英語力しかない自分ではなく、ものすごく英語に興味を持ち学んでいたのではと考えてしまうのです。
  彼がどんな風に安部公房の文学を英語にしたのか、きっと私は知りたくて仕方がないはずでしょうから。

  ドナルド・キーンさんが安らかな眠りにつかれますよう、お祈りいたします。




…と、ちょっと今回、文学的?(になってるか??)に書いてみました。


囲碁、ちゃんと打ってます。時々ですけど。

囲碁フォーカス毎週観てます。
ダイアナにキュンキュンしてしまい、内容覚えてませんけど。

NHK囲碁トーナメント観てます。途中で寝ちゃいますけど。


おい。