いだてん〜東京オリムピック噺〜 かも的評価点 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

嘉納治五郎 / 役所広司 7.5
死してなお大河に君臨した、大河「嘉納治五郎」の主人公。

 

美濃部孝蔵 / 森山未來 7.0
一年を通して森山未來の魅力を余すことなくお茶の間にお届けした大河。

 

金栗四三 / 中村勘九郎 6.5
さすが歌舞伎の名跡「勘九郎」を継ぐ男。公共放送で限界まで脱ぐくらい造作もない

 

田畑政治 / 阿部サダヲ 6.5
我が家で「アレをコレして、そう!違う!そう!」と言っても何も通じません。

 

高橋是清 / 萩原健一 6.5
まさかの遺作となるもその存在感はさすが萩原健一と唸らざるを得ない。

 

三島弥彦 / 生田斗真 6.0
ジャニーズをここまで脱がせるあたり、NHKの力とサービス精神は計り知れない

 

増野シマ 小松りく / 杉咲花 6.0
大河「いだてん」の真のヒロイン。二代にわたって君臨した姿は綾瀬も麻生も寄せ付けない。

 

人見絹枝 / 菅原小春 6.0
演技初心者ながら五輪の鬼気迫る演技は他を追随を許さない。

 

緒方竹虎 / リリー・フランキー 6.0
独特の雰囲気を出し続けた、マーちゃんが頭が上がらない数少ない一人。

 

川島正次郎 / 浅野忠信 6.0
笑顔なのに本心を一切見せない徹底した演技。浅野忠信、恐ろしい子。

 

前畑秀子 / 上白石萌歌 6.0
売り出し中の女優さんの水着姿が堂々と拝める神大河として語り継がれる事だろう。

 

春野スヤ / 綾瀬はるか 5.5
ヒロイン風だった若かりし頃のスヤさんは、いったいどこへ行ってしまったんだろう。

 

古今亭志ん生 / ビートたけし 5.5
もはや天才たけしのレベルまでくると、演技の上手い下手などどうでもいい。

 

清さん / 峯田和伸 5.5
そこらの役者さんより粋な演技を見せる銀杏BOYZのボーカル。童貞ソーヤング。

 

河野一郎 / 桐谷健太 5.5
マラソン、新聞部、政治家としてあらゆる場面で登場した現・防衛大臣の祖父。

 

岩田幸彰 / 松坂桃李 5.5
重鎮だらけのチーム田畑の中で若手ながら十分に渡り合った岩ちん。まーちゃん化が止まらない。

 

岸清一 / 岩松了 5.5
子供の頃に何度も見ていた島根県庁にあった像が岸清一だったと分かっただけでも大収穫

 

高石勝男 / 斎藤工 5.5
視聴率が低迷したこの大河において、斎藤工の水着姿による女性陣への貢献度は計り知れない。

 

金栗実次 / 中村獅童 5.5
五輪に出られたこともスヤと結婚したことも、実次兄に足を向けては寝られまい。


平沢和重 / 星野源 5.5
英語が苦手ながら、一番英語でのスピーチが多い役をこなしたのは立派。

 

大森安仁子 / シャーロット・ケイト・フォックス
夫役の竹野内豊より20歳年上役。英語と片言の日本語が出来るからって、NHK はシャロやん便利に使いすぎ。

 

増野 / 柄本佑 5.5
苗字しかないちょい役かと思ったら、逆に何故名前を付けないのか聞いてみたい。

 

村田富江 / 黒島結菜 5.5
金栗パパになりたい、と思った男性は全国にどれほどいたであろうか。

 

池部幾枝 / 大竹しのぶ 5.5
四三はスヤの尻に敷かれ、実次は幾枝に頭が上がらず、金栗家の受難は終わらない

 

黒坂辛作 / 三宅弘城 5.5
急な登板ながら見事に播磨屋として演技を見せた。が、正直前任者でも見たかったな。

 

田畑菊枝 / 麻生久美子 5.0
大河のヒロインということで打診があったはずなのに、この扱いは訴えてもいい。

 

杉村陽太郎 / 加藤雅也 5.0
マーちゃんのライバルとして嫌な役にもなりきれなかった治五郎さんの愛弟子。

 

永井道明 / 杉本哲太 5.0
厳格な教授と肋木の伝道師という顔は、晩年のテニスの王子様に上書きされてしまった。

 

二階堂トクヨ / 寺島しのぶ 5.0
野口の絡みさえなければ厳格な教授のままだったのだが、だんだん永井・可児サイドに。

 

小梅 / 橋本愛 5.0
ヒロインにも関わらず2話しか出なかった西郷どんの鬱憤を晴らすかのような破天荒ぶり

 

小松勝 / 仲野太賀 5.0
大河のヒロイン・りくちゃんを娶った男として、ファンと増野の怒りを一身に請け負った。

 

河西三省 / トータス松本 5.0
名実況のアナウンサーとして起用も、トータス松本ならばもっと出来たのではなかろうか。

 

松澤一鶴 / 皆川猿時 5.0
まーちゃんとずっと一緒にいたのに、何だろうこの半端な存在感は。

 

河西昌枝 / 安藤サクラ 4.5
まんぷくとは違う姿を見せようにも、東洋の魔女の皆の注目はすべて徳井に攫われる始末

 

大森兵庫 / 竹野内豊 4.5
病弱で優柔不断で早逝と、竹野内豊の無駄遣いと言われてもやむをえまい。

 

マリー / 薬師丸ひろ子 4.5
逆にどうしてこの役で、薬師丸ひろ子を起用出来たのか聞いてみたい。

 

可児徳 / 古舘寛治 4.5
ドッヂボールの伝道者という事以外、ほとんどネタ要員。怒ってもいい。

 

知恵 / 川栄李奈 4.5
途中で妊娠・結婚をするも最後まで撮影に挑んだ姿は立派。でもなぜこのタイミングで…

 

五りん / 神木隆之介 4.5
落語サイドと五輪サイドを結ぶ超重要キャラクターも、お前は結局何がやりたいかったんだ。

 

美川秀信 / 勝地涼 4.0
「#美川家の心が太平洋より広い」ってのまで出回った。誰か彼に出番とモラルを与えてあげて。

 

 

大松博文 / 徳井義実 -
演技が素晴らしかった分だけ、非常に評価しづらい鬼の大松。色んな意味でもったいない。