音楽の参観日 | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

かものはしの口遊〜くちずさみ〜

島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

今日は娘の参観日。

日曜出勤した分を持ってきて、急遽行ける事になりました。

娘はあまり来てほしくない模様。

そう言われると余計に見に行きたくなるではないか。

 

午後になって天候が悪化していった札幌。

娘の怨念が天気に乗り移ったかのように、行く手を遮るかのような吹雪の中を小学校へ行ってきました。

今日の授業は音楽。これは初めて見るのぉ。

音楽室ではなく教室での授業でした。

授業で取り上げられたのは「わらべ歌」

「ずいずいずっころばし」などを取り上げてましたが、意外と今の子は知らないんじゃのぉ、「ずいずいずっころばし」

娘は知ってます。我が家では「歩くレーザーディスク」こと相方がいるので、古い歌はマスターしてるはずである。

新しい歌は知りませんが。

担任は大学卒業したばかりの新人の先生なので、当初はどうかと思ったが、非常にうまく授業を運んでました。

計算というより感覚で授業の配分をして、またそれが上手く行ってる。

わしも教育実習の時にそんな感じだったのぉ。

一年の担任の先生を見ても思わなかったが、この先生を見てると、かつて小学校の先生になりたかった想いを思い出します。

わしがやりたかったのはきっと、こんな先生ライフだったのでしょう。

まだまだ若さも見せるが子供たちも懐いてるし、いい先生に当たったようである。

あと4か月、ビシビシ鍛えていただきたいものである。

 

…娘さん、手を挙げる気配も見せなかったのぉ。

親にいい所を見せる気概を見せてほしいものだ。

 

 

家に帰ってきたら、近所の子供が「家に入れない」と駆け込んできました。

そういえば少し前は他の子だが、「家出してきた」って来たのぉ。

我が家は駆け込み寺か?