今日は娘の参観日。
日曜出勤した分を持ってきて、急遽行ける事になりました。
娘はあまり来てほしくない模様。
そう言われると余計に見に行きたくなるではないか。
午後になって天候が悪化していった札幌。
娘の怨念が天気に乗り移ったかのように、行く手を遮るかのような吹雪の中を小学校へ行ってきました。
今日の授業は音楽。これは初めて見るのぉ。
音楽室ではなく教室での授業でした。
授業で取り上げられたのは「わらべ歌」
「ずいずいずっころばし」などを取り上げてましたが、意外と今の子は知らないんじゃのぉ、「ずいずいずっころばし」
娘は知ってます。我が家では「歩くレーザーディスク」こと相方がいるので、古い歌はマスターしてるはずである。
新しい歌は知りませんが。
担任は大学卒業したばかりの新人の先生なので、当初はどうかと思ったが、非常にうまく授業を運んでました。
計算というより感覚で授業の配分をして、またそれが上手く行ってる。
わしも教育実習の時にそんな感じだったのぉ。
一年の担任の先生を見ても思わなかったが、この先生を見てると、かつて小学校の先生になりたかった想いを思い出します。
わしがやりたかったのはきっと、こんな先生ライフだったのでしょう。
まだまだ若さも見せるが子供たちも懐いてるし、いい先生に当たったようである。
あと4か月、ビシビシ鍛えていただきたいものである。
…娘さん、手を挙げる気配も見せなかったのぉ。
親にいい所を見せる気概を見せてほしいものだ。
家に帰ってきたら、近所の子供が「家に入れない」と駆け込んできました。
そういえば少し前は他の子だが、「家出してきた」って来たのぉ。
我が家は駆け込み寺か?