肌断食実践者の踏み込んだ紫外線対策
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最終更新日:2020/09/29
紫外線対策
5月…そろそろ紫外線が気になる季節かと思います。
紫外線対策の基本
肌に負担がかからない紫外線対策としては、日傘orつばの広い帽子で、できるだけ陰を歩くというのが鉄則です。
しかしこれは買い物や通勤など日常生活の範囲内での対策です。
日中外で仕事をされる方。
子どもと外で遊ばれる方。
そのような場合はもっと踏み込んだ紫外線対策が必要です。
肌断食愛好家の中では、エメローゼン社のVUVプロテクトが肌にやさしい日焼け止めとして名が通っております。
しかし、この世の中で肌にまったく負担がかからない日焼け止めはありません。
それでもワセリンベースでシンプルな成分構成な分、通常の日焼け止めよりは肌への負担が抑えてあります。
ワセリンとミネラルファンデを上手に利用
もっと踏み込んだ紫外線対策は、このVUVプロテクトを使う方法と、ワセリンの上からミネラルファンデを厚めに塗る方法があります。
世の中に出回っているファンデーションの中では、サウンドスタイルのファンデーションが最も肌に負担がかからないファンデーションです(お手数ですが検索かけてみてくださいね)。
このファンデーションにはワセリンが配合されており、そのまま肌につけて使えるところも便利です。
ただ、どちらにしても、ただ使うだけでは効果的な紫外線対策は不可能です。
つけなおしが重要
紫外線対策で最も大切なことは、汗で流れてしまった時はきちんとつけなおすことが重要です。
化粧ポーチにVUVプロテクトorミネラルファンデとワセリンを入れておくとよいでしょう。
また、近くに水道があれば水洗顔で汗を落とすことができますが、ない場合もありますので、顔の汗など落とすために濡れタオルを常備しておくとよいでしょう。
少なくとも1~2時間おきにはつけなおしましょう。
次に重要なのは、できるだけ厚くつけることです。
VUVプロテクトにしても、ミネラルファンデにしても薄塗りでは紫外線対策の効果がありません。
できるだけ厚くつけて紫外線から肌を守りましょう。
これだけ対策すれば安心と思う方もいらっしゃいますが、帽子や長袖パーカーも併用して肌を守りましょう。
ただ、何度も言いますが、肌に何かつけることは肌にとって負担となります。
できるだけ長時間の外出を避け、日常的な紫外線対策で過ごした方が、肌トラブルは発生しにくくなります。
また、現在、肌断食で肌を改善しようとされている方は、改善スピードに差が出てきます。
海水浴や登山などのレジャーの場合は
なお、海水浴や登山などのレジャーの場合は厚塗りできる日焼け止めが必要です。
ぶっちゃけ数値云々よりも厚塗りとつけなおしが重要です。
乳液タイプの日焼け止めでは歯が立たないのでご注意ください。
また、レジャーの後は肌が非常に疲れている状態なので、極力すっぴんの時間を長く取り、休ませてあげてくださいね。
最後に、VUVプロテクトが高くて続かない場合の裏技を紹介します。
裏技その1.ワセリンで肌を保護した上から市販の日焼け止めを使う
裏技その2.VUVプロテクトを薄めにつけ、その上からミネラルファンデ
裏技その3.ワセリンで肌を保護した上からエトヴォス等のUV機能付きファンデ
屋外で過ごす時間が長い肌断食実践者は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
肌断食実践者の紫外線対策(屋外・レジャー編)
VUVプロテクト以外の比較的肌へのダメージが少なめの日焼け止めも紹介しております。
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