2月16日



R16…首都圏の人にはおなじみ。
横浜・高島を起終点として首都圏の外周を、

環状道路として24時間混雑してる幹線道路。
先日「観音崎とR16消失点」で、 

長年の謎だった消失点に到達しましたが、
やはり千葉側の消失点・富津も観察したいと、

行ってまいりました。


さすがにバイクでないと行くのが
大変なとこだけあって半日かかりました。

写真で見てしまっていましたが、
「国道(しかも2桁の幹線道路)の目印は、

何もありません。
この「富津」交差点がR16千葉側の消失点。


地図では色が消えてますし、観音崎では

2キロ手前にキロポストがあり、
道路管理界の表示もありますが、



それらすべてなし。
まさに消滅しています。
交差点から漁港へ抜ける路地のみ。


地図を見ればおわかりのとおり、
海上を点線や線で結ばれてません。



考えようによっては
富津ー観音崎間は存在しないか計画路線なのです。

…と、いうことは全線踏破は不可能。

完走タイトルが手に入らない、
最凶の酷道と言えるかもしれません。



この謎はどうも計画倒れになってる、
「東京湾口橋」がらみのようです。

実際、横横はR16のバイパスだし。
この橋が完成したあかつきには(ありそうもないけど)

R16は完全な首都圏を一回りする
環状道路として完成されるようです。


近い将来…なさそうですね。
完成予想図らしいです。


でも、バブルのおかげもあって
「夢の漫画みたいじゃないか」と思った、

アクアラインを開通させましたからね。
すぐに走りに行きましたよ。

...と、書きたいとこですが、通行料金が
なんと、

5000円!

誰がそんな大金出せる?
というわけで、開通と同時に走り出した、

木更津〜川崎間のバス代行となりました。