3月28日


外出を控えるようにとのことでしたが、
もともと雨予報だったので休養日にしてました。

登録のバイトの依頼が電話できましたが、疲れてたのでパス。
起きたら明るかったので花見へGOと思いましたが、

程なく暗くなったので家にいることに。
家でも「不要不急」のダラダラ。もったいないです。


スポットを2回挟んだので戻ります。
未完の「両毛シリーズ」。


実はこのシリーズ。構想段階で盛り込みすぎの上、
旅自体、葛生が予想外に面白く滞在しすぎたため、

半分以上が残ってしまいました。
日を改めて残り(これも濃いので1回で終わるか)に

出かけるつもりです。


佐野に戻って両毛線で足利へ移動しました。


ここも有名な「足利学校」を始め、街巡りでしたが、

すでに帰宅時間が迫っていたので次回回し。
ここだけはと思っていた「渡良瀬橋」へ。



なぜそこかといえば、森高千里の歌にあったので。
別に彼女のファンではありませんが、

こういう「ご当地ソング」の場所に行くのが
好きなのと、曲が好きだったからです。
50歳というから驚き。現役なのだけでもすごいですが、声が全く劣化を感じさせません。

のどかな場所を想像してましたが、
歌碑がある堤防の上は幹線道路で

車がバンバン走ってます。
その歌碑に歌詞の一節があり、

側のスイッチみたいなのを押すと歌が流れるそうで。
公園のようなところかと思いましたが、歩道の一部にあります。左側に押しボタンがあり、スイッチを押すと頭上のスピーカーから曲が流れるみたいです。(試すのをためらいました)


橋そのものは、美しいトラス橋ですが、
車道になっており、歩行者は横の人道橋を渡ります。

道路のトラスが、補強されてすごく頑丈そうでした。
地元の人の話だと、去年の台風19号の時に

流されるかと思ったとのことなので、
その後補強工事をしたのかもしれません。



見た目は京葉線荒川河口橋よりも頑丈に見えました。
しかもこの道も幹線道路なので歌のような

のどかさはなく、車やトラックがすっ飛んできます。


しかし、そこは渡良瀬川。多摩川や荒川にない
川の綺麗さと、自然たっぷりの景色が和ませてくれます。

ただ、多分台風のせいでしょうが川床が掘り下げて
あって、水のあるとこまでいけないのが残念です。


その渡良瀬川と両毛線を挟んで、
旧R50の県道の間にある狭い道が旧街道ぽい景観でした。






城下町なので駅の北側は町並みを
壊さないようにしてると思いますが、

(今回は行けなかったので予想ですが)

南側の川との間は景観破壊が進行中。
古民家や商家が結構ありましたが、更地が目立ちました。




歌詞に出てくる八雲神社にも行きたかったですが、
メチャメチャ遠いのでやめときました。


ここは歴史のある街なので見所が多く
1日かけて周るのがいいのではと。
こういう細かいアイテムがあちこちに。


時間的にすぐ暗くなりそうなので帰路につきました。
「渡良瀬川を渡れなかった、伊勢崎線」の足利市から東武特急に

するか両毛線を戻るか迷いましたが、
池袋に出られるJRにしました。

しかし、普通列車のため時間がメチャメチャ
かかったので次回は特急にしますか。
快速だと早いですが、普通だと東武で浅草に出るより時間がかかりました。