9月19日


キャンセルしなきゃ今頃フェリーの中でしたが。
旅系ツィートを見たら北海道は有名な無人駅が

「満員の無人駅」状態になってる
ところもあるとか。それはそれでやだなあ。


去年の記録を見ると、金沢旅行でした。
ホテルが取れなかったので、

前日入りになり、夜行列車がなくなったから、
夜の新幹線に乗るために会社から

東京駅直行でした。


そんな今日はサポセンの教えてくれた方法も
ダメで、朝方までiPodと格闘してました。

おかげで日頃の疲れもあって
昼間は死体になってました。


決着はicloudを開いた時に紐付けしてあるので、
「どうせレコーダーとしてしか使わないから」と、

ネットワークを切ったら問題は残ってるけど、
アラートの連発と火を吹くんじゃないと思う

発熱がなくなったのでまあいいかと、
戦いはあっけなく終了。

いちいち面倒な、りんごショップに持っていって、
入院修理の必要はないかと。
(初期故障だから交換しろよって感じですが)

帰宅してからの苦労した時間はなんだったんだ。


そんなわけで8月に行った箱根登山鉄道の時、
一度歩いて見たかった「宮ノ下温泉」の街を。
山小屋風のこじんまりとした駅舎ですが、山腹にあるので登りがキツイキツイ。


本当は、裏道までくまなく見て
歩きたかったのですが、

遅い時間で電車との競争に
なってたのでR1からのみになってしまいましたが。



「箱根7湯」の頃からの古い温泉地で、
中でも「富士屋ホテル」が有名です。

御殿場からのR138との分岐点でもあります。
興味深いのは旅館が立ち並ぶ温泉地というより、

山間の街って感じのところです。
バラック建ての店舗か家があったり興味深いです。
結構古い商家もありました。

バラックかトタンの売店か何か。廃墟になってたり取り壊された跡がありました。

駅から街を俯瞰できます。これだけ見ると谷間の町って感じです。


だいたいR1は湯本からここあたりまで、
今日のような休日は山道にもかかわらず

激しい渋滞をする区間です。
また、分岐からR1最高地点までは

10%くらいの急坂の連続で、私が乗っていた非力な
バイクだと2速を使わないと、

制限速度で登っていかない、
下りはブレーキ焼けを起こす危険があります。


その歩きでも息切れがする登り坂を
「箱根駅伝」の選手は、普通の人の

全力疾走くらいのスピードで
走っていくのですから凄いです。


その「箱根駅伝」で選手が通る時は
電車の方が止まってくれるので有名な

小涌園手前の踏切は固定カメラがあって、
タイム計測地点なので必ず何度か中継があり、

TVに映りたい人には応援地点として有名らしいです。
小涌谷の踏切。復旧工事の時はここから重機を入れたそうです。


「温泉に入らない温泉地紹介」でした。