10月19日

 

前回は「職質」なんて物騒な目にあいましたが、

まだアキバだからよかったんですよ。

 

 

これが旅行先なら、観光客がまず行かないところを

写真撮りながら歩いてるんですから。モロ不審者扱い。

 

 

この前の旅行の時も、案内にはあっても

旅行者なんかまずこない。

 

そんな街の中を歩きながら珍しい家屋の

写真を撮ってたら、外に出てた人みんな

 

家に入っちゃいましたから。

あの時はマジで通報されるかと思いました。

 

 

今回からは打って変わって都市の田舎です。

 

町田の谷戸を歩いた時を。

これ、一度はバスがなくて諦めましたが、

 

稲穂がいい感じになってきたので、

やっぱり見に行きたいと、バス路線や時刻を

 

調べて出かけました。

 

 

実は谷戸の方へ行くバスは少なかったですが、

その道への入り口までは何系統もあったんです。

 

運よく、谷戸の入り口の方へ行くバスで

楽にアプローチができました。

 

 

ルートとして「白山谷戸」から

保存地区を見ながら尾根伝いに歩くつもりでした。

 

 

しかし、「保護区」のため場所をはっきりさせず、

表示は何もないので一本道を奥に向かって歩きました。

 

水田の稲穂はいい色になっていて、

借り入れどき。前は暗かったので、明るく鮮やかです。

 

 

谷戸を周回したり、尾根伝いに歩く歩道が

あると、前に来た時看板にあったのでそのまま奥へ。

 

 

狩り入れどきの稲に傍に刺す彼岸花。

とても絵になります。これが東京都ですから奥が深い。

酷暑でも自然界の季節の流れは着実に進んでいます。

 

 

奥まで上がるとため池があったので一休み。

maoで見ると、五反田谷戸のようです。

 

 

前にきた時以来色々なところを

歩いたので、「ここが東京都しんじられん!」という

 

感激は薄れましたが、やはりこの「日本のふるさと」の

景色を見ると「美しい、ステキだ」と、

 

心が和むのはやはり日本人ですね。

自然界ですから大嫌いな蛇や虫も当然います。

 

 

 

確か谷戸を巻くようにと尾根筋に

歩道があるはずだと前進。

 

 

まさか運動靴で軽登山をすることになるとは…。

こ、ここを入って行くんですか?

 

 

続きます★