10月20日

 

先日買ったiPod、ただのプレーヤーとしては

すごくコスパが悪いのでセポセンに電話。

 

ようやくまともに使えるようになったけど、

消えてた発熱が再燃。やっぱハズレものです。

 

 

前回の続きです。

休憩に寄った池は谷戸の湧水を集めた、

 

灌漑用。刈り入れなので田んぼは

水を抜いてあります。

 

 

 

谷戸の再奥の尾根筋に歩道があるはずというのを頼りに、

池をでて登りが続く道は道というより

 

藪漕ぎのあるほとんどただの踏み跡。湧水を探しにきたのに、

こんなとこ行くんですかって。ですが前進か後退しかありません。

前回のラスト。これを歩道と呼ぶのかという疑問が。

 

 

谷戸の再奥の道は、見事な竹やぶがあったりと

見せてくれますが一人歩けるかどうかの

 

靴の幅しかなの崖際の道があったり、

もはやアドベンチャー。

 

 

 

周りの景色も含めて、おそらく中級者向け以上の登山道。

本当にこの道でいいのかと思ったところに

 

頂上っぽい高いところに小さな祠が。

この展開は様式美してるなあと思いました。

 

「山の神」のようにポツンとあるので

挨拶とこの先の安全祈願。

 

 

ここでまた一休み。なかなかいい眺めです。

ブログを書くに当たって地図を見てみれば、

 

この神社は「小野路城址」のようでした。

実は別方向からの道があったのでした。

 

 

その道はすぐ下に「小町井戸」という湧水が

あったのですが、反対側へ下る道だったので。

 

尾根筋に下って行く道は整備されてたので、

本来歩く道はこれだったのかなと。

 

 

この時はそう思いましたが、この山と谷戸や農地一帯は

「特別保護区」なので、「できれば入山して欲しくない」が

 

本音でしょう。「入れてもらってる」気持ちで

歩かなきゃいけない場所っぽいです。

 

荒れたら、即、「関係者以外入山禁止」に

なりそうなところです。(観光緑地は他にあるし)

 

 

下りに入ると道路を走る車の音や

日大三高の練習してる声が聞こえるます。

 

府中の浅間山のようで

さっきとは打って変わって余裕。

 

やっぱ人の気配があると安心します。

 

 

階段を降りるとバイオトイレのある

バス通りに出ました。

階段を降りたところで里に帰ってきた気分です。

 

 

ここからどこへ周ろうか、

休憩がてら「作戦会議」。

 

奈良ばい谷戸と、炭焼き小屋が興味深いのと、

市境の尾根へのショートカット道なので、

 

再び山の中へ向かいました。

これは「コスモス」でいいのかな?

 

 

多摩市との境に当たる尾根は、

漫画のようなオチが待ってたでした。