話しました | ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

海外在住で、アルコール依存症のダンナをもつ私のブログです
2013年4月 ダンナのアル症に気づく。 14年6月 別居開始。 15年5月 同居再開。 16年10月 死別しました。18年2月 自分が性虐待被害児であることに気がつきました。

「聞きたくない」友人と話しました。

お散歩中に会うだろうなと思っていたので、毎回外に出る時、軽く緊張していました。今日も、会えたら話すぞって覚悟で、テクテク🚶‍♀️

言われた時にすぐ言い返せなかった自分の自尊心の低さを思い...でもソレってお父さんとお母さんのせいだしなぁ。その低い自尊心と自己肯定感の中で、なんとか立ち上がって思っていることを言おうと頑張ってる私はえらいナーと思いつつ。

向かいから、彼女が来ました。

世間話をしつつ、しかしチャンスは逃さず
「この前あなたが言った、私の過去は性格に関係ないって言葉だけど。考えたけど、関係あると思う。あのおぞましい経験がなかったら、私は海外に出なかっただろうし、ダンナと結婚しなかったかも。良いも悪いも含めて、私に大きく影響している。
でもさ、あなたがこの話しを聞きたくないっていうのなら...」

「そんなことない。聞くよ!そんな思いさせてゴメンね」って言われました。

彼女のダンナさんは、知らないし知ったところでとらこの願う反応はしないかもしれないけど、私は聞くよ。って言ってくれました。

はー〜ホッとした。
そんで疲れた。
ここ数日ってか1週間以上?彼女の言葉に引っかかって、考えて作戦練って、覚悟決めて勇気出したから。

近親かんは、とらこのせいではないって言いたかった?のかな?

私のせいではないけど、インパクトは大きくて
無視出来ない。40年経った未だに尾を引いてる。それは伝わったと思う。話すことが私を癒すってことも分かってくれたみたいです。

とにかく、Aチームはそのままで大丈夫のようです。彼女に話す分には大丈夫らしいです。



私はどうしても、無料で何かを受け取ることに抵抗あるんだよね。そこに確実な愛や信頼がないと、無料の好意を受け止められない。

私は義務教育も子ども時代の家や食事も、全部が父とのセックスとの交換で手に入れたものだから。
うっかり「割り切ったつもりで」相手がくれるものを受け取ると、後で私からとんでもないモノを差し出さないといけないような気になる。

あとダンナの飲酒問題で「酒を辞めて」と言った時、ダンナは最初、それを拒否した。つもりダンナが嫌がることを、私はお願いし続けた。バウンダリーを引くために、彼が望むこと(世話とか後始末)をしなくなった。それがベストとはいえ、関係としては終わってるよね?だから私はダンナは、他に女を作るとか、断酒しないまま離婚する可能性大だと思った。私が幸せになるために、私から別れようと思った。

今でも、あの覚悟は正しかったと思う。

これからも、関係が終わったな、または変わったなという人からは、好意やサポートを受けないと思う。私が好意やサポートを受け取る場合には、底に確実な愛や信頼があると思えないと無理。

今回の友人は、どうやら関係は変わらず、続けられるみたい。良かったです。
でも覚悟はいつだってしとかないとなって思います。好意やサポート、愛や信頼は永遠ではないから、無くなっても一人でやっていけるようにしておかねば。そうでないと、支配やコントロールから自由でいられない。

あーしかし、怖かった(笑)

ホッとしたけど動揺もしたので、ウォーキング1時間追加しました。歩いて気を落ち着かせてきました。
そうそう、ちゃんと面と向かって話せた自分にバンザイだ。よく頑張りました。

そんでランチ。


豚バラともやしの野菜炒め。


ぬか漬けが美味く漬かって、ホクホク♪

とりあえず、落ち着いてから、また家探しだ。



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