みなさん、こんにちは！！
戸建売却職人の「田中 太郎」です。
今日は「家具の寸法から広さを体感」について書いて行きます。
机の使い方は様々だと思いますが、まずはみなさんは机の上に、物を置く派ですが、置かない派ですか？
私は机の上に物を置く派です。
机には寸法があり、物を置くのに適した広さがあります。
まず奥行きですが、ワークスペースとして使う場合でノートパソコンを開いて使う場合、最低４５cmは必要となります。
そして少し本等を並べるといった使い方をするには、出来れば６０cmは欲しい所です。
更に机の上にプリンタ―や棚を置きたい場合は９０cmは必要となります。
ただ多くの場合、奥行き６０cmの机にラックを設置してプリンタ―等を置いて使われる方が多いのではと思います。
その理由としては、売られている机の多くが、奥行き６０cmが主流となっているからです。
次に横幅ですが、机の下に引き出しを入れるとなると、横幅は１２０cmは必要となります。
そしてゆとりのある広さとしては１５０cmとなります。
実はこの幅も、売られている机の多くが１２０cmが主流となっています。
これらの寸法を知っていると、書斎を勘案する際、またキッチン横等にワークスペースを造るりたいと考えた時には、参考になる寸法だと思います。
何も置かれていない部屋はイメージが付かない・・・・・・。
現場ではこの様な声を多く聞きます。
そのため、現地に家具は置いてあった方が良いと考える方がいらっしゃいます。
しかし毎回都合よく、家具があるとは限りませんので、この様に寸法を知っていると提案の幅が広がることになります。
机の他に仮に本棚を考えた場合は、高さは１８０cm、幅は９０cm、奥行３０cmで考えると大まかな広さは把握できると思います。
尚、幅については９０cmを基準に３０～６０cmと足していけば良いのではと思います。（企画ものの場合）
これからはテレワークを行なう方も増えていくと思いますので、お部屋の中にちょっとした「ワークスペース」を考える方も多くなると思います。
その際、何処にこのスペースがあり、またつくることが出来るのか？
これらの数値が頭にあるなしで、提案の幅は変わりますので、ぜひ頭の片隅にでも入れておいて良いのではと思います。
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