おれんじ らいふ

南カリフォルニアで駐在生活をおくっていた半ひきこもり主婦。
些細な出来事や子供のコトなどを綴っていました。

ピアノのテスト&発表会 (2019)

2019-04-24 13:47:14 | こどもの習い事

毎年2月~3月にかけて行われるピアノの「Certificate of Merit」(音楽の検定試験)、今年はMとRの2人が受験しました。
MはLEVEL 10(Advanced)Rは初めての試験でしたが、先生に勧められてLEVEL 5を受験。

筆記試験は2月下旬に行われました。
Rは初めての試験だったので、ちょっと心配しましたが大丈夫そうな感じで一安心。
Mは約2時間の試験後、会場から出てきました。

そして、3月上旬には実技試験が行われました。
今年のMの演奏曲は・・・
バロック:スカルラッティ作曲「Ten Sonatas in D Minor L423」
古典派:モーツァルト作曲「Sonata in C Major, KV330 第1楽章」
ロマン派:ドビュッシー作曲「Reflets dans l'eau(Reflections in the Water)」
現代:ハリス作曲「Streets of Laredo from American Ballads」
このほか、テクニックの曲としてショパン作曲「Etude in C Minor, Op.25 No.12」を弾いたので5曲を演奏。

初受験のRの演奏曲は・・・
バッハ作曲「Short Prelude in C Major, BWV 924」
クーラウ作曲「Sonatina in C Major, Op.55 No.3 第1楽章」
バンドール作曲「New Philly Blues」
の3曲を演奏。

まずはRが試験会場へ、その後にMが会場内へと入っていきました。
2人とも(自分なりには)良く出来たと思う、とのこと。
結果は・・・2人とも無事に合格 いや~、ホッとしました

Rは自分から受験すると言ったのに、途中から「やるって言わなきゃよかった」と文句ばかりでしたが、最後まで頑張りました。
そして、来年も受験することに・・・大丈夫か???
今回と同じコトにならなきゃいいけどな~

Mは今年が最後の受験となりました。
初めて受験した7年前から毎年大変だったけれど、チャレンジを続けたことで技術はもちろん自信もついたのではないかな?と思います。


さて、続きましては発表会。
今年も大勢の生徒が参加して盛大な発表会となりました
(今年は41名が参加)
発表会は前半、後半の二部で行われました。
初めのうちは習い始めの小さな生徒さんが多く、ドキドキしながらの演奏も可愛らしかったです

途中休憩を挟んで、Rは30番目に演奏。

ショパン作曲「子犬のワルツ」を弾きました。
オリジナルよりもテンポも遅く、ミスもありましたが頑張って?演奏しました。

Mは39番目に演奏。

ドビュッシー作曲「Reflets dans l'eau(Reflections in the Water)」と、ショパン作曲「Etude in C Minor, Op.25 No.12」の2曲を演奏。
出だしからミスをしてビックリしましたが、全体的には良く出来たかな?と思います。

他の生徒さんの成長振りを見ることができるのも発表会の楽しみ
素敵な発表会になりました~


オマケ
Mは「The Honors Festival」に選ばれたので参加してきました。
ちなみにHonorsに選出される条件は、実技テスト(サイトリーディング、テクニック、曲の演奏の3つ)がGood評価以上、筆記試験が80%以上の生徒。

演奏したのは、スカルラッティ作曲「Ten Sonatas in D Minor L423」
せっかく選んでもらったのに今までにないミスがあり・・・
今回が最後なので有終の美を飾って欲しかっただけに悔いの残る演奏となりました



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