高額になりやすい「がんの治療費」知らないと損する医療費軽減の仕組み | くらしとお金の学校

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お笑いタレントが、「自身の乳がん治療の場合、高額医療を先に提出して引かれた値段が、放射線治療25回分で25万7420円だった」と公表しました(※放射線を当てる量や回数などによって金額は異なります)。
 
がんの治療には多額の医療費がかかると不安を抱く人は多いと思います。しかし、日本の公的医療保険は、医療費が高額であっても自己負担の限度額が一定額に抑えられています。この仕組みが「高額療養費制度」です。

 

https://financial-field.com/living/2020/02/14/entry-69924

 

 

講師紹介:新美昌也

当NPO法人会員。ライフプラン・キャッシュフロー分析に基づいた家計相談を得意とする。法人営業をしていた経験から経営者からの相談が多い。教育資金、住宅購入、年金、資産運用、保険、離婚のお金などをテーマとしたセミナーや個別相談も多数実施している。教育資金をテーマにした講演は延べ800校以上の高校で実施。また、保険や介護のお金に詳しいファイナンシャル・プランナーとしてテレビや新聞、雑誌の取材にも多数協力している。共著に「これで安心!入院・介護のお金」(技術評論社)がある。

http://fp-trc.com/

 

執筆者の著書

https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9677-0