KOTOBASM

頭の中にある思想は言葉ではない。映像でもない。いうなれば《もやもや》である。その《もやもや》を手先を使って記録することではじめて言葉になる。

「あのー」とか「えー」にかんする考察


1年次から受ける必修科目について日大の利点

 ユーチューバーになってみてわかるのは、僕というニンゲンは話がヘタであるということだ。頭で考えることを書き起こすよりも相当むずかしく感じる。とにもかくにも「えー」と「あの」が多いのだ。

 

 原因としてはまず加齢による脳の衰えなのであろう。ただ今回の場合それは理由となりづらい。むかしから人前で話すのが苦手であったフシがあるからだ。よくそんなんで舞台に立ってたなというハナシだが。

 

 やはり頭の中にある情報の整理がヘタなのかもしれない。情報を引き出して、それ発語するために言語化するのがヘタなのであろう。それとあわせて脳の衰えが加味されるから、「えー」や「あのー」が多くなるのではないか。

 

 きっとこれは訓練するしかないのであろう。いわゆるプレゼン能力の訓練だ。自分が考えていることを言語化させつづけなければいけないのであろう。やはりスティーブ・ジョブズというヒトはすごいといわざるをえない。

 

 今日のところはこれまで。ごきげんよう。この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。