咲とその夫

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　雨上がりの午前１０時過ぎから、いつものグラウンド・ゴルフ場へ。
　ボールを２個ずつ持って、１ホールからスタート。
　時おり、みぞれが降って来る。
　身体がなまっていたから、寒いけど動かすことができて・・・良かった。
　この日は最高気温７℃、家内は、寒い、寒いと。
　２ラウンドを終えて、みぞれも強くなったもので帰途についた。

　さて、競馬の話。
　午後３時４０分、阪神ＪＦがスタートした。
　と、その前に期待していた中山メインの１番キタサンミカヅキ、最後の直線鞍上が懸命に押していたが、０秒２差の３着だった。
　ところで、５番タテヤマも０秒２差ながら４着と頑張っていた。
　同馬は今後に期待できる。

　一方、阪神ＪＦがスタート後、イチオシの１３番ダノンファンタジーは、終始後方５番手から追走。
　相手筆頭の９番クロノジェネシスは、さらに後方の２番手からじっくり追走していた。
　１１番ビーチサンバ、４番シェーングランツェの上位人気馬も後方からの競馬だった。
　
　先手主張は１番ベルスールだったが、４コーナーから直線へ向かったあたりで脚が上がっていた。
　マイルは少し長いのであろうか。
　番手追走の５番メイショウショウブが、早めに先頭に躍りでて最後の坂に掛かった。
　ところが、大外から一気に追い出してきたダノンファンタジー、さらにその直後から追い出していたクロノジェネシスの２頭が一気に先頭へ・・・。
　
　ビーチサンバ、シェーングランツェも懸命に追い出してきた。
　残り１００を切った。
　ダノンファンタジーに外から懸命に追いすがるクロノジェネシス、さらにインからビーチサンバの鞍上福永祐一騎手も懸命に押している。
　実に見ごたえのある最後の直線の攻防。
　このレースに滅法強いディープインパクト産駒。
　
　ダノンファンタジーの鞍上・Ｃ.デムーロ騎手が、懸命に追いすがるクロノジェネシス、ビーチサンバ以下を見事に振り切ってゴールイン。
　強い、つよい。

　追っかけ馬でPOG`18で応援するダノンファンタジー、２歳女王を制した瞬間である。
　来春の桜花賞が楽しみになってくる。
　
　ブログ予想がやっと的中。
　馬単、３連単をゲット。
　そのほか、中京最終馬連もゲットで、土日回収率８０％で終えられた。（夫）

[追　記]～レース後のコメント～
１着　ダノンファンタジー（Ｃ．デムーロ騎手）
　「リラックスして良い位置からレースを運べました。４コーナーから反応よくいい脚を使ってくれました。来年の桜花賞では大きなチャンスがありそうです」

２着　クロノジェネシス（北村友一騎手）
　「スタートは隣の馬に入られて怯んでしまいました。１８００ｍを２戦してからの１６００ｍ戦でこのメンバーが相手でしたから、そこまで前の位置をとは考えずリズムを重視して瞬発力を生かそうと思っていました。うまく勝ち馬に蓋をすることができたと思ったのですが、勝ち馬がしぶとかったです。いい脚を使ってくれました」

３着　ビーチサンバ（福永祐一騎手）
　「スタートが良くていいポジションをとれました。直線もスムーズに外へ出せていました。切れ負けする形にはなりましたが、交わされてからもまた伸びているあたりに高いポテンシャルや伸びしろを感じました。まだ若い馬で身体が整っていない部分が競馬にも出ているのかなと思います。来年が楽しみです」

４着　シェーングランツ（武豊騎手）
　「残念です。結果的に外枠の方が良かったかもしれません。外に出したかったですね。直線にはエンジンをかけて向きたかったです。そこが残念です。ただ馬は本当に良くなっています。来年が楽しみです」
（出典：JRA-VAN NEXT 抜粋）


（出典：JRA-VAN NEXT 抜粋）

参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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