今回のお題。
コロナのストレスからか、買う予定じゃなかったモデルガンをヤフオクでゲットしたのでご紹介。

「Colt Python 357 Mag 2.5inch」by kokusai



今は無きコクサイ産業製のパイソン 2.5インチ・バレルです。

素材はHW(ヘビーウエイト・プラスチック)。

コクサイ製のパイソンを所持するのはこれで2回目。
1回目は小学生高学年の時に買った亜鉛合金で出来た金メッキの6インチ・バレル。

当時の私が持つパイソンの印象は?というと「きゃしゃ」かな。
一番の弱点はハンマー。
S&W系はそうでもないみたいですが、ガンガン撃ちまくるとハンマーとトリガーが重なる角が舐めてきてハンマーをコック(起こせなくなる)出来なくなります。
(ダブルアクション・オンリー)
なので私の初代パイソンは何度、渋谷道玄坂のY.M.Cに修理に出した事か。

話を戻し。。。

今回のプラ・パイソンはそんな事は無さそうなんでホッとしました。

で、このプラ・パイソン。
フロント・サイトがノーマルなので、2型以降のプラスチック・モデルだと思われます。
(記憶ではコクサイ最初のプラスチック・パイソンはフロント・サイトがパートリッジ・タイプ)



最初からこうなのか、加工されたのか?が不明のヴィンテージ感漂う風貌です。

当時のパイソン事情に漏れず、このコクサイ製も2.5インチ・バレルなのにオーバーサイズ・グリップが装着済。

もちろん、ユージ(大下)仕様にする為にアフターパーツであるサービスサイズ・グリップ(フル・チェッカー木製)に換装予定。



ユージ(大下)繋がりで同じ2.5インチ・バレルのKSC製・キングコブラと並べてみました。

MGCのトルーパー/ローマンもそうですがコルトMkⅢ~Ⅴシリーズって、パイソンに比べると見た目も動作も何か繊細さに欠けている様な気がします。

裏を返せば無骨で頑丈そうって事。

今回はこれくらいにして、次回はグリップを換装し終わったらまたネタにします!

では♪