夫の浮気を解決に導くカウンセラー花田好久です。
夫に不倫・浮気を止めて欲しいけど、夫の反応が気になって強く言えない、という方は少なくありません。
その中には、「夫の反応が気になるのは、自分が夫に依存しているからでは?」という悩みを抱えている方もおられると思います。
確かに、妻が夫に一方的に依存していると、夫が不倫をしていても、言うべきことが言いづらくなります。
夫の反応次第(逆ギレで離婚を要求される、家を出て行かれる等)で、自分の生活そのものが脅かされるかも知れないと思えば、それは怖くて当然ですよね。
しかし、夫に一方的に依存しているままでは、夫にも「妻はオレに依存しているから、何をやっても離れて行かない」などと、妙な自信を付けさせてしまいます。
これでは、夫は不倫をやめることは無いでしょう。
実際、私が不倫をした夫のカウンセリングをしていても、「妻には自分しかいないという意識が甘えになり、不倫の一因になった」と語る夫もいます。
夫婦関係に限らず、親密で心地よい人間関係を維持していくには、「相手を粗末に扱い過ぎると、相手は自分から離れて行くかも知れない」という、最低限度の緊張関係は必要です。
妻が夫に一方的に依存していると感じていて、夫もそこにあぐらをかいている状態は、最低限の緊張関係が保たれているとは言えません。
夫との間に最低限の緊張関係を取り戻すには、やはり妻がはっきりと「不倫をやめて欲しい。不倫を止めてくれなければ、あなたと離れることも考えざるを得ない」と伝えることが必要です。
もちろん、自分は夫に依存しているから、とてもそこまでは言えないという方もおられるでしょう。
そういう方はおそらく、ご自身のことを少し過小評価しているのではないでしょうか?
夫婦とはお互いに支え合い、足りない部分を補い合い、頼り、頼られる関係でもあります。
妻が100%夫に頼るだけなら依存と言えますが、実際は、妻は様々な形で夫を支えているものです。
目に見える形(家事や育児、仕事で家計を支えること)だけではなく、あなたの夫への気遣いや思いやり、あなたの存在そのものも、確実に夫の支えになっているのです。
ですから、妻は、決して自分だけが夫に依存しているなどと思わなくて良いのです。
私は夫に支えられてばかりでも、頼ってばかりでもない。
私も様々な形で夫を支えている。
そう思えるようになれば、夫にはっきりと自分の気持ちを伝える勇気もわいてくるはずです。
私は夫に依存し過ぎなのでは?と悩んでいる方は、ご自分を少し過小評価し過ぎているのだと思います。
自分も夫を支えているという自信をもって、夫の不倫に対処して頂ければと思います。
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noteにて、「妻が思わず唖然とする『夫の不倫の真の動機』とは?」という記事を公開しました。
夫の不倫が発覚すると、妻は不倫の動機は何か?と思い悩むことになります。
「夫は私に不満があったのでは?」
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夫も妻の前では、体裁をつくろって、不倫の「それらしい理由・動機」を語るものです。
しかし、妻が深刻に思い悩んでいるのと裏腹に、夫の不倫の真の動機は、往々にして「唖然とするほど単純かつバカらしい」
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