tvxq.dripさんの和訳/東方神起#with CIRCLE写真集インタビュー全文 | 東方の神が起き上がる瞬間

東方の神が起き上がる瞬間

東方神起をオタクに地味に考察しています。最新情報を追ったり紹介はしていないけど、ひとつのことを長くかみしめ、長く味わうwがテーマ。・・・なんてね。

東方神起15周年記念ドームツアー、福岡初日11月9日まであとわずか。

私は参戦しませんが、行かれる方は明太子にshinshinに、キャナルにローソンに、商店街のユノさんスポット、てんこ盛りに楽しんできてください。

キャナル横のローソン、ちゃんとXVデコレーションされているみたいで♥ 有楽町のローソンに行く気はなかったけど、行ってみよっかなと思うほど。

でもグッズ買ってもポイントはつかないんだよね。そこらへんが、ほーんとケチックスDASH!


このユノさんのポスト画像は、川端商店街で、キャナルシティの近く。バスならキャナルシティ博多前で下車だってー。地下鉄なら地下鉄川端駅5番出口から商店街を抜けていく感じ、と福岡の人が教えてくださってますねー。あーいいなー、やっぱ行くべきだったかなあ・・・><

ツアーの楽しみは、まずは今回はオープニング曲はなんになるのか問題。

タイトルからしてオープニング風格がある「Hello」もいいけど、なんつってもこのアルバム、「crimoson saga」という、超異質なFFかドラクエ的サウンドを、どこに持ってくる気だsamさん、ということが、アタシは気になって仕方ないんだあ~~。

最近のsamさんは、頭の中のBGが全部東方神起になるという症状が出ているそうですが、バディー、気が合うな、オレもだぜ。
ちなみに11月4日は、「crimson saga」だと告白するsamさん。ほほえま♥



うーんオープニングでいきなりぶちまかしてくるのもいいけど、アンコールで突然「おらおらここからレジェンドタイムいくぜー」って感じでぶっこまれるのも悪くない。
どーするよsamさん!!

今回の15周年。メディア露出の少なさ、アルバム情報出しの遅さ、ポイント制初導入、ついに禁断のハイタッチ会開催と、色々物議をかもしつつも、ファンなので楽しみしかないこの日々。

で、tvxqdripさんが挙げてくれた、和訳のインタビューは、ファンならハフハフしながら読むこと請け合い、ツアーに参戦するまでの興奮導入剤として優れた効能を発揮します。
全文はこちら→http://tvxqdrip.com/multimedia/81868

私が特に印象に残ったところ。
●ユノさんの場合。


ーー演出家さんとチャンミンさんのお話ではユンホさんが多くのアイディアを出したそうですね。ユンホさんが見せたかった公演のイメージがありましたか?
ステージの演出は僕が元来関心を持っていた分野です。アーティスト達がそれぞれの個性あるコンサートを行っているので僕たちも勿論東方神起だけが伝える’ストーリ’ある公演をお見せしたかったです。ミュージカル的な要素、映画的な要素をパフォマンスに取り入れたかったです。ただパフォマンスを見せてステージが終わるとまた次の曲に繫がる感じではない、次の曲に移る瞬間にもステージが一つのストーリを基に連結されるつなぎ目がある公演です。僕とチャンミンがお見せするステージの些細なジェスチャー一つまで公演の一部、一つの演技のように見えるよう鏡を見ながらヘアーセッティングをしたりとしました。次の曲に移る瞬間にも観客に見所や楽しさをあげたかったです。

ーー動線にも凄く念を入れると聞きました。
数多くのコンサートをして来てどうやったら観客の皆さんにより寄り添えるか、もっと多様な姿を見せようかがキーポイントだと思いました。コンサートは客席毎に視野が異なりますね。左端、右端の方々は中央のメーンステージを見ている方々とは視野が全然違います。だからどんな構造物を使うべきか、或はどんな動線を活用したら多角度から見えるかを悩みます。こうした考えはジェウォン兄さんもチャンミンも共感するので今回の公演も良く出来たと思います。

ユノさんの、複眼的な感覚・・・<コンサートは客席毎に視野が異なる>という部分は、ここ数年の東方神起ステージでこだわっている部分として、十分伝わってくるんですよね。

いわゆる天井席、アリーナ、サイド席、正面。
高さやムービングステージなど、色んなものを駆使して、日本ステージでもこだわってきたと思うんだけど、同時にストーリー性みたいなものも、2014年アリーナツアー、「TREE」のミュージカル的な芝居の挿入から始まって、2018年「TOMORROW」ではオープニングのダンサーによる芝居風の演出に至るまで、割と東方神起ステージがこだわっている点という感じがする。

NCTとか、若いアーティストのステージはどうしても一つ一つの楽曲のパフォーマンスを魅せようとする意識が強いけど、10年以上ステージをこなすアーティストには、それぞれステージそのものに個性があって、たとえばBoAちゃんだったら、彼女の好きなバラードを中心に、時に古い曲をアレンジ変えて歌ったりといった「歌」メインの演出が売りだと思うし、東方神起はストーリー性、とか、テーマ性みたいなものが重視されているなあって感じがする。

そういう意味では、ちょっとディズニーランドに似てるんだよね。東方神起のステージって。
その時間が、完璧に現実から切り離された異質の空間・時間となるように計算されているから、動線のドタバタさとか感じさせない滑らかさがあって、特別な時間の中で過ごしている感覚がすごくある。

ユノさんのダンス自体、5人時代やウェーくらいまでは、「ユノユンホといえばダンス」というイメージに応えるかのように、ユノさんの振り切り感が強かったけど、CatchMe辺りからは、「東方神起」としての全体的バランスを考えたパフォーマンスに変わってきた印象があって、彼が目指しているステージとか世界観というのが、「東方神起」によりシフトしてるんだなって感じる。

●チャンミンの場合


ーーファン達を思う気持ちが東方神起が今まで頂上の座を維持してきた秘訣だと思います。
事実、僕にはコンプレクスが一つあります。幼かった頃から歌手になって社会生活をしてみるといざ自分がなにが好きなのか、自分が何をするとき楽しんでるのかなど「僕」という人について全然把握できず迷ってた時期があったんですね。しかしコンサートをしながら自分の生の意味、生き甲斐を見つけました。公演場に来たファンの方々は本当にステージの上の東方神起の全てを愛してくれます。あの喜びに満ちたお顔、暖かい呼応、僕達のステージを楽しんで幸せを感じる様子を見て僕の存在理由を見出しました。それを悟ってからは体調がすくし良くない時とか、テンションが少し落ちてもファンの方々、お客さま達の前だけでは最善を尽くすようになりました。公演を準備する過程や練習で辛いときももう一回やれる力を出せるのです。

ーーでは逆に公演を準備しながら一番大変だったことは何でしたか?
先の答えの続きだと思いますが、慣れる自分がちょっと怖く感じました。一番最初のコンサートの当時にはお客さん達の前で公演するのことに本当に震え上がって、何がなんだか分からないうちにあっという間に時間が過ぎたんですね。しかし今になってはそのような緊張感は事実感じてないと思います。よく言えば年輪が積まれて余裕が出来たんだなと思いますね。しかし逆に思えば僕が慣れすぎたのではないかという警戒心を持つようになりました。今回の公演を準備しながらその感情が凄く怖く近付いて来ました。このステージの大切さを忘れるかと思って。

もうこの部分がグッとくるのは、チャンミンという人が歩んできた人生そのものが、私の中で、個人的に共感するものを占めているからかもしれない。

自分では望まなかった道を歩むことになった時、彼に答えをくれたのが、ファンの笑顔だったっていう、ある意味では最も王道なエンターテイメントの関係の在り方を、遠回りにようやくたどり着く、不器用だけど誠実な人、シム・チャンミン。

そして、ライブ本番当日、目が覚めて不安にかられるユノさん(詳しくはインタビュー本文をdripさんで読んでください)と、慣れて余裕を持つことが怖いというチャンミン。

似ているんだけど違う。違うけど、なんか似ている。そんな2人が一緒に立って作り上げているステージは、やっぱりだから特別なんだなあ、と思う。

ファンだからっていつも優しいわけじゃなくて、ファンにも色々な考えの人がいるし、時にはファン心理から、恐ろしい行動に走る人もいる。

それでも、「ファン」がいなければ成立しないステージがあるということを、2人ともよく分かっていて、ファンという、膨大な価値観と人生の集まりの集団が、一瞬ひとつになれるライブ空間をすごく大切にしていることが伝わってくる。

福岡では、また地方局にも出演してくれるのかな?楽しみだね!

ちなみに、東京ではポイント祭りのQRTシャツはしまわれつつありますが、私もテクテク、色々回って集めました。でもやっぱ、渋谷のTSUTAYAが一番派手だったなー。
衣装展もあったしね。


↑照明の関係で、撮影する側が反射で写ってしまう、という恐ろしい仕組みになっているTSUTAYAの衣装展。自分が映りこまないだけでなく、他人様が映りこまないよう、映り込んでもお顔が分からないよう、上から下から斜めから横から、オマエはレースクイーンに張り付くカメラ小僧かっていうくらい、ナメ尽くす勢いで写真を撮ったけど、これが限界であった。


靴だけ撮ってみたり。



寄ってみたり。


パネル展示で一息ついてみたり。



ポスター展示を逆サイドから撮ってみたり。

疲れたらポップを読んでみたり。


偶然会った友達が、CD買ったら、ミニティッシュが当たったと言ってきたので、それも撮影してみたり。


帰りに渋谷でトントラも発見。


ちなみに、有楽町のLAWSONは13日からだそーですが、お昼に行かれる方、有楽町駅反対側の銀座1丁目、『グルガオン』というインド料理、ランチにおすすめです。
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002457/


チーズクルチャという、薄焼きナンの中にチーズが入ったみたいな美味しいパンが、あっつあつで激ウマ。

この日は、メグさんと新宿、渋谷、銀座、池袋と回ってQRコードを集めてたんだけど、
銀座で偶然寄ったこのインドカレーのお店が、めちゃくちゃ美味しかった♥
スパイス系が大好きな人はぜひ!


コラボローソンは、このお店から約10分くらい歩いた所にある、有楽町一丁目です^^

東京公演の為に、遠征される方。東京駅から有楽町は、歩こうと思えば歩けちゃう距離ですが、山手線か京浜東北線で一駅ですよ^^
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後の最後の余談。いやー、ラグビーワールドカップ開催で、新横浜はものすごい賑わいでした。渋谷のハロウィンよりも、こっちのワルノリの人たちをどーにかしてくれっていうくらい。でも、横浜にそのまま着くと信じている外国人たちが、東神奈川で降りなければならない、と、すごすごと降りていく様子を見る時だけは、ちょっと微笑ましかった(笑) すまんね、みんな。横浜線は、ながーく仮暮らし中なのだよw
 →この横浜線の話についてはこちらの記事を参考にしてください。
東方神起ライブ準備&横浜アリーナ案内
ハマ線の悲しみが伝わってくるはずw




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アールズ出版で、ジャニーズ研究者の福博充さんと対談した時のテキストです。
「著者対談 桃田万里子×福博充 トンペン×ジャニオタ 私たちは何を見ているのか?」

桃田万里子著 2017年刊 東方神起ヒストリーを、インタビューやライブMC、番組などのトークを引用しながらまとめました。 

連絡、仕事の依頼は、shinriet@yahoo.co.jpまで