5月後半ですが、まだ緊急事態宣言が発令中の東京都です。
きょうは天候も良く、お出かけ日和ですが、結局、食材の買い物だけの外出でした。
ステイ・ホームの習慣で、起床時間が一番変わりました。早起きができなくなりました。
早朝に出発する「山時間」をすっかり忘れてしまいました~。
2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。
シリーズで掲載です。
北海道編・・・①利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山
東北編 ・・・⑩岩木山
2014年6月7日
_____東北/八甲田山_____
2011年9月29日の画像
本州最北の火山群です。八甲田山は総称で、最高峰は八甲田大岳です。
ここも2回登頂。
2011年、秋で紅葉が始まっていました。毛無岱の草紅葉は見事でした。
2014年、6月。豪雪地帯で、残雪が多く、天候も悪かったです。
過去レポ 2011年9月29日「八甲田山(酸ケ湯~大岳~井戸岳~赤倉岳~ロープウェイ)」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2014年のルート 酸ケ湯~下毛無岱~上毛無岱~大岳避難小屋~大岳~仙人岱避難小屋~仙人岱~薬師神社~酸ケ湯
詳細ブログその1 ・・・(酸ケ湯温泉登山口~毛無岱~大岳避難小屋)
酸ヶ湯温泉
前日に宿泊して、ここから出発。
毛無岱方面へ。
残雪が多く、登山道を見失いそうです。
樹林帯は雪が多かったですが、
下毛無岱(しもけなしたい)の木道。雪は無いです。
チングルマが咲いていました。
上毛無岱のミズバショウ
長~い階段を登ります。
逢いたかった花。ヒナザクラの群生地がありました。
大岳避難小屋
ここで休憩。
天候が悪く、風も強いので、引き返すか検討。
私は2011年に登頂しているので、撤退しても良いとおもいましたが
百名山目指しの同行者の為、山頂へ向かいます。
歩き始めはホワイトアウト状態でしたが、だんだん良くなりました。
わお~。ミネズオウの大群落
ミネズオウの群生
イワウメ
そして山頂に到着です。
八甲田大岳(1585m)山頂
2014年の証拠写真
過去レポ
2011年9月29日 「秋の八甲田山」
下山です。
下山は仙人岱ルートへ。
八甲田清水
分岐。
仙人岱
真っすぐ進むと仙人岱避難小屋があるようです。
ここから硫黄岳~酸ヶ湯温泉へ向かいます。
このあたりは硫黄の臭い。
噴気に注意
地獄湯の沢
沢の先は雪渓
雪渓を横切ります。滑り落ちないように慎重に歩きます。
そして、樹林帯
鳥居のある大岳登山口
悪天候でしたが、無事に下山しました。
2011年9月29日
_____東北/八甲田山_____
ルートは 酸ヶ湯温泉~下毛無岱~上毛無岱~大岳~井戸岳~赤倉岳
~山頂駅~ロープウェイ
登り始めは酸ヶ湯温泉登山口。
毛無岱へ向かいます。
樹林帯の紅葉
木道から大岳を望みます。
八甲田山は連峰の総称です。
主峰の大岳を中心に10以上の山々から構成されています。
上毛無岱
小さく岩木山を望みます。
池塘と草紅葉
そして、長い階段を登ります。
振り返ると、絶景が広がっています。
深田久弥が”神の匠をつくした趣がある”といわせた場所です。
毛無岱の紅葉
素晴らしい紅葉に感動!
そして大岳避難小屋に到着。
良いお天気で外で休憩。
ここからの詳細はこちら。
山頂へ。
途中で振り返ると、井戸岳と避難小屋。
ズームすると避難小屋からの登山道がくっきり。
大岳下山後、井戸岳へ向かいます。
そして、山頂です。
八甲田大岳山頂 1584.6m
山頂からの展望
岩木山
毛無岱
これから向かう、ロープウェィ乗り場
高田大岳
避難小屋まで戻ります。
次のピーク「井戸岳」を登ります。
井戸岳噴火口
井戸岳山頂
赤倉岳
赤倉岳の先に断崖
雲が多くなってきました。
一旦下って湿原へ。
湿原展望台に到着。
湿原の草紅葉
田茂萢岳(たもやちだけ)自然研究路遊歩道
そして、ロープウェィで下山しました。
記念山バッジで~~す。
ロープウェイ乗り場で購入
棟方志功デザイン・八甲田山バッジです。
酸ヶ湯温泉で購入。
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