2020年6月29日

_____入笠山ハイキング_____

その①・・・プロローグ

 

 

 

6月29日(月) JR富士見駅から送迎バスで富士見パノラマリゾートに到着。

ゴンドラに乗り、山頂駅に到着しました。これから入笠湿原へ向かいます。

入笠山ハイキングコース入口

 

入口からすぐに”釜無ホテイアツモリソウ”の保護地。

ここは 柵で囲まれ アツモリソウの保護・再生をしています。

 

今年もこの幻の花【釜無ホテイアツモリソウ】を見ることができました。

釜無(かまなし)ホテイアツモリソウ/ラン科/アツモリソウ属

 

 

 

大輪です。花色は濃紫色。

 

 

長野県富士見町には釜無山があります。標高2,116メートル、すぐ近くに花の宝庫としても有名な入笠山があり一帯となしています。釜無山の麓には釜無川の源流が流れます。

釜無川は甲府盆地で笛吹川と合流し、富士川と名前を変え、富士山の西裾野を流れ、太平洋へとそそぎます。富士川の最初の一滴は釜無山から生まれていると言っても良いでしょう。その釜無をその名にもつ植物があります。「釜無ホテイアツモリソウ」です。

昔から富士見町で暮らしていたお年寄りなどに話を伺うと、昔は富士見町内のあちらこちらの山の中にまるでレンゲ畑のように咲き誇っていたそうです。

(富士見パノラマリゾート案内より抜粋)

 

花の形が面白いですね。

 

こちらはキバナアツモリソウ

 

キバナアツモリソウ/ラン科

キバナアツモリソウも保護地で数株見られました。

クマガイソウは終わっていました。

写真のキバナアツモリソウは山彦壮前で撮影。

 

 

入笠湿原へ向かいます。

鹿除けゲートをくぐり、湿原へ入ります。

 

むせ返るような樹木の香り

 

雑草のごとく咲く「クリンソウ」

 

 

 

アヤメ咲く湿原

 

 

 

木道を歩くハイカーも少なめです。

 

 

 

キバナノヤマオダマキ

 

 

涼しげな風景です。

 

白樺も良い風景です。

 

 

木道を一周してきました。

 

この先で🐍ヘビに遭遇。

思わずきゃ~~と叫んでしまいました。

叫びながらシャッターをおしたので、一部だけしか撮れていませんでした。

穴に、後ろむきで潜っていった証拠写真。

怖かった~~。冷や汗

 

 

入笠湿原

標高1.734m

 

これは、私の証拠写真で~~す。

 

山彦荘でキバナアツモリソウを見ました。

 

公衆トイレ

 

入笠山の山頂へ向かいます。

 

クリンソウの群生地

 

 

 

 

クリンソウ/サクラソウ科

 

ここもお花畑

 

鹿除けゲートを開けて入ります。

 

 

 

遊歩道に沿って歩きます。

 

秋はヤナギランで満開になるんですよ。

 

 

 

二ホンスズラン/ユリ科

 

 

 

 

レンゲツツジ/ツツジ科

 

お花畑を終え、山頂へ向かいます

 

 

 

あらら~。すご~い。🦋蝶に好かれた山友さん。

背中に🦋

 

調べてみました。

ヒオドシチョウ

 

 

 

この先は続きま~す。

 

続き・・・その③山頂

 

 

 

 

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