ogawa ヴェレーロ5とsnowpeak アメニティドームL+ヘキサタープLの比較
ogawa ヴェレーロ5
snowpeak アメドL+ヘキサL
そもそもが異なるタイプのテントなので比較するものでは無いとも思うが、
数年使ってみて色々思う所があったので、つらつらと書いてみる。
あくまで双方とも、7~8年前のラインナップなので、現行品では改良・改悪されている部分もあるかと思う。
・フレームを組み立てやすいのは、圧倒的にアメド(+ヘキサ)
ヴェレーロ・アメドともにフレームの構造は似ていて、各フレームそれぞれ色分け塗装され、かつフレームの中にワイヤーが通っており、
設営時に特段迷うことも無く、サクサクを組み立てることができる。
ただし、フレームのパーツ接合部のハメやすさは、アメニティドームの方が圧倒的に上。
かなりスムーズにパーツ同士がハマるのに対し、ヴェレーロは多少引っかかるケースが多い。
また、ヴェレーロはフレーム全パーツを組み終わったときに、なんか妙にフレームが「波打っている」ことが多い。
おそらく、各パーツが「本来接合されるべき角度」があって、その角度通りに接合されていないから、
全体として「波打っている」ように見えるのだろう。
その点、アメニティドームだとそのようなケースは少ない。ていうか、ほぼ無いような気がする。
あまり考えずに組んだら、勝手に「正しい角度」で接合されるようになっているのかも。
この辺りは写真が無いと、伝えづらいな・・・
・設営が楽なのは、わずかにヴェレーロ5
これは「ヴェレーロ5」と「アメニティドーム+ヘキサタープ」の比較です。
「ヴェレーロ5」と「アメニティドーム単品」の比較なら、これまた「圧倒的にアメドが簡単」になる。
しかし、普通ドームテントを使うときは、何らかのタープを張ると思うので、
テント+タープの2つを張る手間と、ツールーム1つを張る手間の単純比較で、ヴェレーロの勝ち。
2つ張るとなると、特に区画サイトの場合、どのような位置関係にするか、考えるのが大変だったりする。
この点ヴェレーロは、最初に地面にガイドロープを打って、設営位置を解りやすく決めることができる。
ただし、ヴェレーロはスカート部のペグを、けっこうな本数打つ必要があるのと、
シートに付いてるフックをポールに留めるのがやや大変、
幕がデカいので、強風の時は多少手こずる、などの難点があるため、
あくまで「アメド+ヘキサに比べてわずかに楽」、程度のレベルに留めておく。
そういった意味では、フレームといいフックといい、アメドの方が随分「建付け」が良いかもしれない。
スノーピークの方が工作精度が高い(当時高かった)って事かもしれんな。
多少小川の方が安い気もするので、単なるコスト差か。
・設営スペースが狭くて済むのは、ヴェレーロ5
実測したわけではないが、なんとなくの経験上でw
ヘキサタープを正しく張ろうとしたら、ロープを広めに張る必要があるので、
狭い区画サイトだと多少窮屈になるイメージがある。
あと、「小川張り」があまり好きではないので。
・寝室テントの居住性は、圧倒的にアメニティードームL
これは、単純に「広い」から。
アメドのMだと、どっちに軍配が上がるかわからない。
子供2人が中学生になった今、ヴェレーロは寝室テントが少しだけ狭く感じる。
・リビング部分の居住性は、ヴェレーロ5
ヘキサタープだと、出入り口以外の部分が低くなるので、多少天井の圧迫感がある。
その点ヴェレーロは、天井が全体的にやや高いので、圧迫感が少ない。
また、ヴェレーロは全シートを閉じれば「視覚的にプライバシーが保たれる空間」が作れるし、
昼間はフルメッシュにしたり、3方向跳ね上げたり、など複数の選択肢が存在する。
この点、ドーム+ヘキサだと完全なプライベート空間はドームテント(寝室)だけという点が不利。
ツールームのアドバンテージの1つかな。
とはいえ、暑いシーズンなんかだと、ヘキサタープの開放感も良いんだけど。
・車への積載のしやすさは、少しだけアメド+ヘキサ
ヴェレーロの方が多少嵩張るかな。
また、純正のインナーマットも、ヴェレーロの方が大きいので、殊のほか積載しにくい。
インナーテントが小さいのに、何故!?
ヴェレーロの本体+ポールも、アメニティドームL+ヘキサタープより嵩張るような気がしてならない。
幕の片付けやすさ(バッグへの収納含む)も、スノーピークの方が上だと思う。
ヴェレーロはテキトーに丸めると、バッグに入れるときかなり苦労する。
・見た目は・・・引き分けかなw
アメドの方が洗練されたデザインだが、ヴェレーロのデカブツ感も嫌いではない。
以上、結論としては「それぞれに良い点悪い点があるので、適材適所で使えばよい」だが、
ツールームは「何かと便利だが、ややキャンプっぽくない」、
ドーム+ヘキサは「キャンプしてる!って感じがするが、設営撤収がちと大変」
というのが超個人的見解である。
snowpeak アメドL+ヘキサL
そもそもが異なるタイプのテントなので比較するものでは無いとも思うが、
数年使ってみて色々思う所があったので、つらつらと書いてみる。
あくまで双方とも、7~8年前のラインナップなので、現行品では改良・改悪されている部分もあるかと思う。
・フレームを組み立てやすいのは、圧倒的にアメド(+ヘキサ)
ヴェレーロ・アメドともにフレームの構造は似ていて、各フレームそれぞれ色分け塗装され、かつフレームの中にワイヤーが通っており、
設営時に特段迷うことも無く、サクサクを組み立てることができる。
ただし、フレームのパーツ接合部のハメやすさは、アメニティドームの方が圧倒的に上。
かなりスムーズにパーツ同士がハマるのに対し、ヴェレーロは多少引っかかるケースが多い。
また、ヴェレーロはフレーム全パーツを組み終わったときに、なんか妙にフレームが「波打っている」ことが多い。
おそらく、各パーツが「本来接合されるべき角度」があって、その角度通りに接合されていないから、
全体として「波打っている」ように見えるのだろう。
その点、アメニティドームだとそのようなケースは少ない。ていうか、ほぼ無いような気がする。
あまり考えずに組んだら、勝手に「正しい角度」で接合されるようになっているのかも。
この辺りは写真が無いと、伝えづらいな・・・
・設営が楽なのは、わずかにヴェレーロ5
これは「ヴェレーロ5」と「アメニティドーム+ヘキサタープ」の比較です。
「ヴェレーロ5」と「アメニティドーム単品」の比較なら、これまた「圧倒的にアメドが簡単」になる。
しかし、普通ドームテントを使うときは、何らかのタープを張ると思うので、
テント+タープの2つを張る手間と、ツールーム1つを張る手間の単純比較で、ヴェレーロの勝ち。
2つ張るとなると、特に区画サイトの場合、どのような位置関係にするか、考えるのが大変だったりする。
この点ヴェレーロは、最初に地面にガイドロープを打って、設営位置を解りやすく決めることができる。
ただし、ヴェレーロはスカート部のペグを、けっこうな本数打つ必要があるのと、
シートに付いてるフックをポールに留めるのがやや大変、
幕がデカいので、強風の時は多少手こずる、などの難点があるため、
あくまで「アメド+ヘキサに比べてわずかに楽」、程度のレベルに留めておく。
そういった意味では、フレームといいフックといい、アメドの方が随分「建付け」が良いかもしれない。
スノーピークの方が工作精度が高い(当時高かった)って事かもしれんな。
多少小川の方が安い気もするので、単なるコスト差か。
・設営スペースが狭くて済むのは、ヴェレーロ5
実測したわけではないが、なんとなくの経験上でw
ヘキサタープを正しく張ろうとしたら、ロープを広めに張る必要があるので、
狭い区画サイトだと多少窮屈になるイメージがある。
あと、「小川張り」があまり好きではないので。
・寝室テントの居住性は、圧倒的にアメニティードームL
これは、単純に「広い」から。
アメドのMだと、どっちに軍配が上がるかわからない。
子供2人が中学生になった今、ヴェレーロは寝室テントが少しだけ狭く感じる。
・リビング部分の居住性は、ヴェレーロ5
ヘキサタープだと、出入り口以外の部分が低くなるので、多少天井の圧迫感がある。
その点ヴェレーロは、天井が全体的にやや高いので、圧迫感が少ない。
また、ヴェレーロは全シートを閉じれば「視覚的にプライバシーが保たれる空間」が作れるし、
昼間はフルメッシュにしたり、3方向跳ね上げたり、など複数の選択肢が存在する。
この点、ドーム+ヘキサだと完全なプライベート空間はドームテント(寝室)だけという点が不利。
ツールームのアドバンテージの1つかな。
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ヴェレーロの方が多少嵩張るかな。
また、純正のインナーマットも、ヴェレーロの方が大きいので、殊のほか積載しにくい。
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・見た目は・・・引き分けかなw
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以上、結論としては「それぞれに良い点悪い点があるので、適材適所で使えばよい」だが、
ツールームは「何かと便利だが、ややキャンプっぽくない」、
ドーム+ヘキサは「キャンプしてる!って感じがするが、設営撤収がちと大変」
というのが超個人的見解である。
CASIO PROTREK PRW-6000Y 購入記
Thule ルーフボックス Dynamic 800 でオートキャンプ
コールマン ノーススター2000(ホワイトガソリン)ランタン
スノーピーク 焚火台L(スターターセット)
コールマン アウトドアキャリー
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