2019年7月24日(水)
今回は羽田からの直行便(ANA)。
午前6時30分頃、ウィーン国際空港に到着。
まずはウィーン市内へ電車で移動。
宿泊予定のホテルに荷物を預けて、さっそくウィーン観光へ。
まず向かったのは「シェーンブルグ宮殿」。
ハプスブルグ家が過ごした離宮で世界遺産にも登録されている。
訳あって、途中2kmほど歩いて向かう。
シェーンブルグ宮殿に到着して門に入ると、
「いかにも」という建物がどーんと目に飛び込んできた。
左側の建物に入ってチケットを購入。
チケットはいくつか種類がある。
クラシックパスを購入。
館内は撮影禁止のため写真はなし。
「どんだけ豪勢な生活をしてたんだよ」
そんな感じ。
ハプスブルグ家の当時の繁栄ぶりがうかがえる。
日本語オーディオガイドのおかげで歴史的なことも分かり楽しめた。
そのあとは敷地内を散策。
敷地内にはワインのぶどう畑もあった。
小高い丘にあるグロリエッテまでは結構、距離がある。
悲しいかな、高いところには行ってみたくなる。
グロリエッテからの眺めは良かった。
写真をたくさん撮ってシェーンブルグ宮殿をあとにした。
「ウィーンにきたらここは外せない」
帰る頃にはかなり混んでいた。
ここを訪れるときは午前中の早い時間か午後の遅い時間がいいと思う。
地下鉄に乗ってリングと呼ばれるウィーン旧市街のど真ん中へ。
昼食後、向かったのは「聖ペーター教会」。
嬉しいことに入場料は無料。
中は豪華な内装で思わず足が止まる。
建物を含め、すべてが美術品という感じ。
天井のフレスコ画も凄かった。
グラーベン通りを歩いて「シュテファン寺院」へ。
ウィーンのシンボル的なゴシック様式の教会。
大聖堂の中はこれまた凄かった。
高い天井、まわりには聖人の彫刻と宗教画。
独特の厳かな雰囲気がある。
塔の上にもあがれるようだったけど行かず。
「シュテファン寺院」をあとにして「ウィーン市立公園」へ。
憩いの広場という感じ。
ウィーンらしく、園内には音楽家の彫像が立っている。
「だから何?」
ってことなんだけど、観光的に写真を撮った。
ウィーン生まれのシューベルト
そしてヨハン・シュトラウス
シュトラウスは別格の扱いだった。
ベートーヴェン
スーパーでビールを買ってホテルに戻った。
(つづく)
初日から観光三昧
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