第4回Aso Round Trailの一般エントリーが12月16日から始まる。
前回は数分で締め切りという人気のレース。
実際、エントリーしようと思っている人は多いだろう。
ここで参加資格について注目したい。
今回から「5時間以上のボランティア活動」が加わった。
アメリカのトレイルレースでは一般的な参加資格。
Cascade Crest 100に参加したとき（2014年）も「8 hours of trail work」という項目があった。
これは非常に共感できる。
一般的にTrail Workは大会のボランティアだけでなく、森林整備活動も含まれる。
（ARTの参加資格は大会ボランティア活動）
レースに出る人は環境への配慮、周囲への感謝、リスペクトの気持ちが必要ということ。
それを必要だからと思うか、あたりまえと思うか、
これからは参加する選手の意識も問われるだろう。
そしてTrail Workが必須となるレースも増えてくるだろう。
UTMF（Ultra Trail Mt.Fuji）は世界的なレースなのだから、すぐにでも取り入れればと思う。
そのTrail Work（森林整備活動）、実際やるとなると難しい。
今年の風水害では多くの林道、登山道も被害が出た。
その復旧整備作業、清掃作業などを手伝えないかと、
色々と調べたり問い合わせをした。
倒木1本片付けるにも許可が必要とのこと。
地権者、管理者、自治体など。
勝手に有志で集まってやったら大騒ぎになる。
なんとも歯がゆいけれども仕方がない。
そう思うのは自分だけではないはず。
どこかにそういった情報が整理されれば良いのだが。
2014年9月
今週末は仕事(>_<)
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