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スリランカリトリートレポート🇱🇰

今回はアーユルヴェーダと食事についてご紹介させて頂きます

スリランカでの食事は
朝、昼、晩3食とも
基本的にカレーなのですが、

今回のリトリートでは体質別に
食事が異なっていました。
 

最初のアーユルヴェーダのドクターによる
コンサルテーションと体質チェックアンケートで
自分の体質を調べており、
それに基づいて食事が変わってきます。
 

このブログをご覧くださっている方はご存知の方も多いと思いますが、
私たちの体質は、
ヴァータ、ピッタ、カパの3種類が組み合わさって

私たちの体を構成しています。



さらに私たちは優位な性質を持っており、
それらが乱れると体や心の不調に繋がってきます。

例えば、
乾燥・便秘・冷え性などの症状は
ヴァータが乱れからくるものと言われています。

ヴァータが優位な人は、
ヴァータが乱れやすいので、
ヴァータを整える食事をとる事が
大切になってくるんです。

他のピッタとカパの体質も同じです。

アーユルヴェーダでは病気にならない生活というのが
ベースの考え方にありますので、
体質ごとにバランスを整えて
健康に過ごすことを大切にします。

（天然フルーツのヘルシーデザートがたまりませんでした🍎）

じゃぁどうやってバランスを取ったらいいの？？

という事が疑問になりますよね。

休息や運動、トリートメント、様々な治療などがありますが、

最も大切なのが毎日の食事です！！

食事は私たちの体を構成するという

もっとも大切な役割を持っていますが、

この食事をもっと意識することで様々な病気を

未然に防ぐ事が出来るようになるというのもアーユルヴェーダの素晴らしい点でもあると思います

主に数々のスパイスやハーブ、野菜を使って構成されるのですが、

大切な事は、ヴァータ、ピッタ、カパの体質を整える

味や性質を知るという事です。

例えば、

ピッタが優勢でピッタが乱れている場合には、

甘味や渋味、苦味が良いとされており、

カパが優勢で乱れている場合は、

甘味を控えて、辛味や渋味、苦味を取る事が推奨されています。

この味は以下の6種類あり6味と呼ばれます。
　塩味（塩・醤油・漬物・昆布など）
　甘味（米・小麦・砂糖・牛乳など）
　酸味（酢・梅干し・チーズなど）
　辛味（ショウガ・唐辛子など）
　苦味（緑葉野菜・ニガウリなど）
　渋味（豆類・渋柿・緑茶など）

そして、以下6つの性質を組み合わせてメニューが決定します。

　重性（チーズ・ヨーグルト・小麦など）
　軽性（大麦・コーン・りんごなど）
　油性（乳製品・油など）
　乾性（大麦・じゃがいも・豆類など）
　熱性（温かいもの・スパイスなど）
　冷性（冷たいもの・緑葉野菜など）

これらを組み合わせて体質ごとに食事が構成されます。

完全にマスターしよう！とすると

かなり複雑になるかもしれないのですが、

まずは、できる所から取り入れて行ってみてくださいね。

カパ優先で疲れが取れにくい！という方は

甘いモノや塩分を控えて、食べる量も減らしてみるとか…。

出来る部分から少しずつ改善してみましょうね＾＾

↑ちなみに、私の夫はカパ優先でカパが乱れていたので、

食事の時に出るドリンクは毎回ライムジュースでした。

甘さ控えめで酸味がカパを抑えてくれるようです＾＾

アーユルヴェーダ食講座なども開催しておりますので、

ご興味を持って頂いた方は、

下記からお問い合わせ下さい

http://sc.eternal-fortune.com/ayurveda_eat

スリランカはフルーツの種類も多くて日本じゃ食べれないものも沢山頂くことができて本当に幸せな時間でした

ご覧いただき、ありがとうございます

  

 

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