この前、久しぶりに西国三十三所のお参りに行きました。
前回から半年以上経ってしまいましたが、前回は14番三井寺 ・番外元慶寺 ・15番今熊野観音寺 にお参りしたので、今回は16番の清水寺へのお参りです。
(西国三十三所の3巡目は→こちら )
清水寺は、北法相宗の大本山で、創建は宝亀9(778)年、開基は延鎮と伝わっているそうです。
元々は南都六宗のうちの法相宗で、一時真言宗になっており、また法相宗に戻ったそうです。
そして、昭和40年に北法相宗を立宗して独立したということです。
こんな最近に新しい宗派ができたとは知らなかったです。
前回お参りした時には、次は電車でも来たいなぁと思ってたんですが、なるべく人と接しないようにということで、今回も車でのお参りになっちゃいました。
そして、なるべく人に接しないようにしようと思っていたこの日、
↓仁王門に西門に三重塔。朝早かったというのもあると思いますが、こんなに人の少ない清水寺は初めてです。
てなことで、本堂で写経を納めてお参り。
本堂の奥で御朱印を頂こうと思いましたが、時間が早すぎたみたいで、まだ開いておらず。
(お寺自体は6時から開いていますが、御朱印は8時からみたいです)
↓かめへいの好きな音羽の滝も、こんなに人が少ないのは初めて見ました。
と、ここで8時になったので御朱印を頂きました。
↓阿弖流為と母禮の碑ですが、こないだ、高橋克彦の火怨を読んだ後ということで、以前に見た時とは気持ちが違いました。
ということで、清水寺でのお参りを終了、お次へと向かいます~